3月22日(月)~23日(火)の1泊2日の日程で、お隣の宮崎県川南町
より農商工連携の視察研修として、あさぎり町に来られました。
今回の研修に来られたメンバーは、農家だけではなく異業種のメンバー
9名で来られました。
メンバーの代表であるアリマン乳業有限会社の取締役専務の三浦さん
は、ヨーグルトなどを製造販売されている方で、会社のホームページを
見てみますと次のとおり説明が記載されておりました。
アリマン乳業の「アリマン」はフランス語で、
「栄養価の高い食品」
「本物で高品質な食品」 という意味だそうです。
本物を追求し、よりいいものを消費者の皆様にお届けしている
会社だそうです。
その他にも、かぼちゃを約3町栽培されている農家の女性の方も
来られておりました。
今回の研修行程は、松の泉酒造で焼酎蔵の見学や、役場において、
本町のグリーン・ツーリズムの取り組みや、農商工連携の取り組み
等を説明しました。
次に、丁度満開を迎えようとしている「丸池のリュウキンカ」を観賞
し、その後、あさぎり町へUターンで帰省され、ブリザーブドフラワーの新規
事業を立ち上げて展開されている「itsuki」さんの工房見学等をしました。
「itsuki」 →
http://www.itsuki-f.com/
そして、その日は、「ゆっくりサボッテン馬場のてっちゃん家」と、
「民宿さらい」さんの2軒に分かれてお泊りいただき、夜遅くまで交流を
深められたそうです。
翌朝は、樅木徹郎さん宅のトマトハウスで、フルーツトマトの収穫を体験
した後、ふれあい物産館内にある「体験食坊あさぎり」で、豆腐作りや、
おからクッキー作り、豆乳マヨネーズ作りをメンバーの皆さんで楽しく取り
組みました。
私も出来たての豆腐をいただきましたが、豆腐のふんわり感といい、豆腐の
甘みといい、とても美味しくいただきました。
地産地消ならではのとてもおいしくていい体験をしていただきました。
参加者の皆さんに、あさぎり町での食事をとても気に入っていただき
とてもうれしくなったところです。
また、立ち寄った売店では、球磨焼酎などのお土産をたくさん買って
いただきありがとうございました。
機会がありましたらぜひ川南町にもお伺いしたいと思います。