本日、3/29(月)に、あさぎり町の上地区にあります「ビハ公園キャンプ場」
において、キャンプ場開きが行われました。
また、引き続き、キャンプ場にありますため池の水を活用した「エコ水車」
3基の稼動式典も併せて行われました。
この「エコ水車」は、経済危機対策事業の予算を活用して町が県立球磨工業
高等学校へ依頼し、伝統建築科と、電気科、機械科の3科連携による水車と水車
小屋の建築にご協力いただきました。
式典では、あさぎり町の愛甲町長のあいさつと、県立球磨工業高等学校
の藪内校長のあいさつをいただいた後、関係者で除幕式も行いました。
このエコ水車は、3基設置され、第1号機と第3号機は、発電と蓄電機能
が備わっており、トレーラーハウスの電灯3基と、バーベキュー棟の電灯1基の
計4基分の電力が賄える設計となっております。
また、2つあるため池の間に設置されている第2号機は、発電等の機能は
ついておりませんが、公園の景観にマッチした風情ある水車として楽しむ
ことが出来ます。
今後、ビハ公園キャンプ場を利用される場合は、県立球磨工業高等学校の
生徒さん達が製作した「エコ水車」の活躍ぶりも見学いただきたいと思います。