2009年06月24日
食育・体験・交流プロジェクト「田植え体験」!
去る6月21日(日)午前8時30分より、地元の免田小学校5年生と保護者による
親子活動としてマイ球磨焼酎つくりの田植え体験を実施しました。
元々、マイ球磨焼酎つくり体験オーナーの焼酎販売を担当している「あさぎり銘酒会」
(あさぎり町球磨焼酎蔵元と酒小売店の組織)が、3年前よりあさぎり町の旧町村エ
リアへの地域貢献事業として次のとおり取り組んでおられました。
平成18年度→旧上村の谷水薬師の仏像及び
旧須恵村の釈迦堂の仏像の盗難買い戻し金の一部寄附
平成19年度→旧深田村高山へ深田小学校6年生の卒業記念植樹(紅葉)
平成20年度→旧岡原村の森園カントリーパクへ岡原小学校6年生の卒業記念植樹(桜)
平成21年度→旧免田町の小学5年生及び保護者による焼酎つくり体験
上記のとおり地域貢献事業に取り組まれ今回は、「食育・体験・交流プロジェクト」
として田植え体験を行いました。
田植えを行う場所は、深田地区にあります樫山さんが所有されている18aの水田で
小学生63名と保護者41名、担任の先生2名の計106名で行いました。

まず、延長100mある水田に横一列に並んで一列植え込みながら後ろに下がっていく
方法で取り組んだところ作業開始から約1時間20分で作業を終えることが出来ました。





樫山さんにお話しを伺ったところ、「今では田植え機に乗って田植えを行う方法がほとんど
ですが、100人を超える人たちによる田植えを行うことが初めてで無事に終わるか心配」
と話しておられましたが、あっという間に18aの水田に植え込みが終わり、人の数の力
に驚いておられました。


作業が終わって、水田の近くを流れる用水路で手足の汚れを洗い落とし、近くの深田
中学校に移動して、「ちゃまん」(作業の休憩でおやつを食べる習慣のこと)をとりました。

ちゃまんのお饅頭は、あさぎり町の食の名人さんである高田悦子さんにこしらえてもらい、
「よもぎ万十」、「ソーダ万十」、「かしわもち万十」、「ミョウガ万十」の4種類ある中から1個
を選んで食べてもらいました。

子どもたちの人気は「ソーダ万十」で、しかし食べ終わった後、「ソーダの味がせんかった!」
とみんな口を揃えて話していました。
そこで、ソーダとは、ふくらし粉の代わりに使っているという説明をしたところ、納得した
様子でした。
子どもたちの心理としては、聞いたことがある名前のものから選んで、無くなれば、見た目で
美味しそうなものを選ぶ傾向にあることに気づきました。

でも、どのお饅頭も美味しかったと喜んでいました。
次回の作業は、10月4日の稲刈り体験(予定)です。
親子活動としてマイ球磨焼酎つくりの田植え体験を実施しました。
元々、マイ球磨焼酎つくり体験オーナーの焼酎販売を担当している「あさぎり銘酒会」
(あさぎり町球磨焼酎蔵元と酒小売店の組織)が、3年前よりあさぎり町の旧町村エ
リアへの地域貢献事業として次のとおり取り組んでおられました。
平成18年度→旧上村の谷水薬師の仏像及び
旧須恵村の釈迦堂の仏像の盗難買い戻し金の一部寄附
平成19年度→旧深田村高山へ深田小学校6年生の卒業記念植樹(紅葉)
平成20年度→旧岡原村の森園カントリーパクへ岡原小学校6年生の卒業記念植樹(桜)
平成21年度→旧免田町の小学5年生及び保護者による焼酎つくり体験
上記のとおり地域貢献事業に取り組まれ今回は、「食育・体験・交流プロジェクト」
として田植え体験を行いました。
田植えを行う場所は、深田地区にあります樫山さんが所有されている18aの水田で
小学生63名と保護者41名、担任の先生2名の計106名で行いました。

まず、延長100mある水田に横一列に並んで一列植え込みながら後ろに下がっていく
方法で取り組んだところ作業開始から約1時間20分で作業を終えることが出来ました。





樫山さんにお話しを伺ったところ、「今では田植え機に乗って田植えを行う方法がほとんど
ですが、100人を超える人たちによる田植えを行うことが初めてで無事に終わるか心配」
と話しておられましたが、あっという間に18aの水田に植え込みが終わり、人の数の力
に驚いておられました。


作業が終わって、水田の近くを流れる用水路で手足の汚れを洗い落とし、近くの深田
中学校に移動して、「ちゃまん」(作業の休憩でおやつを食べる習慣のこと)をとりました。

ちゃまんのお饅頭は、あさぎり町の食の名人さんである高田悦子さんにこしらえてもらい、
「よもぎ万十」、「ソーダ万十」、「かしわもち万十」、「ミョウガ万十」の4種類ある中から1個
を選んで食べてもらいました。

子どもたちの人気は「ソーダ万十」で、しかし食べ終わった後、「ソーダの味がせんかった!」
とみんな口を揃えて話していました。
そこで、ソーダとは、ふくらし粉の代わりに使っているという説明をしたところ、納得した
様子でした。
子どもたちの心理としては、聞いたことがある名前のものから選んで、無くなれば、見た目で
美味しそうなものを選ぶ傾向にあることに気づきました。

でも、どのお饅頭も美味しかったと喜んでいました。
次回の作業は、10月4日の稲刈り体験(予定)です。