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あさぎり町でグリーンツーリズムに参加しながら楽しい交流が広げられるようにいろんな所に出かけたり、いろんな方と出会ったりしながら、たくさんの方に訪れていただけるような情報を発信しています。
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Posted by おてもやん at

2010年03月29日

ビハ公園に「エコ水車」が完成しました!

 
本日、3/29(月)に、あさぎり町の上地区にあります「ビハ公園キャンプ場」

において、キャンプ場開きが行われました。





 また、引き続き、キャンプ場にありますため池の水を活用した「エコ水車」

3基の稼動式典も併せて行われました。

 この「エコ水車」は、経済危機対策事業の予算を活用して町が県立球磨工業

高等学校へ依頼し、伝統建築科と、電気科、機械科の3科連携による水車と水車

小屋の建築にご協力いただきました。

 式典では、あさぎり町の愛甲町長のあいさつと、県立球磨工業高等学校

の藪内校長のあいさつをいただいた後、関係者で除幕式も行いました。









 このエコ水車は、3基設置され、第1号機と第3号機は、発電と蓄電機能

が備わっており、トレーラーハウスの電灯3基と、バーベキュー棟の電灯1基の

計4基分の電力が賄える設計となっております。









 また、2つあるため池の間に設置されている第2号機は、発電等の機能は

ついておりませんが、公園の景観にマッチした風情ある水車として楽しむ

ことが出来ます。

 今後、ビハ公園キャンプ場を利用される場合は、県立球磨工業高等学校の

生徒さん達が製作した「エコ水車」の活躍ぶりも見学いただきたいと思います。
  


2010年03月29日

天空に咲く「遠山桜」情報!

 
本日、3/29(月)に須恵地区の天空に咲く「遠山桜」の状況を

写真に収めてきました。

 遠目にはまだ咲いていない様子ですが、近寄って見ますと

一部、咲きはじめたようです。

今日のような暖かい日が続きますと徐々に咲きはじめるのでは

ないかと思った次第です。

本日も遠くの方よりいろいろお問い合わせがありましたので、

早速、写真をアップしました。

また、開花状況をお知らせしたいと思いますので、今後とも

どうぞ、チェックしてみてください。

















この桜は、2010年初の一輪桜です。
  


2010年03月23日

宮崎県川南町より農商工連携視察研修で来町されました!

 
3月22日(月)~23日(火)の1泊2日の日程で、お隣の宮崎県川南町

より農商工連携の視察研修として、あさぎり町に来られました。

 今回の研修に来られたメンバーは、農家だけではなく異業種のメンバー

9名で来られました。

メンバーの代表であるアリマン乳業有限会社の取締役専務の三浦さん

は、ヨーグルトなどを製造販売されている方で、会社のホームページを

見てみますと次のとおり説明が記載されておりました。

アリマン乳業の「アリマン」はフランス語で、

 「栄養価の高い食品」

 「本物で高品質な食品」 という意味だそうです。

本物を追求し、よりいいものを消費者の皆様にお届けしている

会社だそうです。

 その他にも、かぼちゃを約3町栽培されている農家の女性の方も

来られておりました。

 今回の研修行程は、松の泉酒造で焼酎蔵の見学や、役場において、

本町のグリーン・ツーリズムの取り組みや、農商工連携の取り組み

等を説明しました。

 次に、丁度満開を迎えようとしている「丸池のリュウキンカ」を観賞

し、その後、あさぎり町へUターンで帰省され、ブリザーブドフラワーの新規

事業を立ち上げて展開されている「itsuki」さんの工房見学等をしました。










「itsuki」 → http://www.itsuki-f.com/


そして、その日は、「ゆっくりサボッテン馬場のてっちゃん家」と、

「民宿さらい」さんの2軒に分かれてお泊りいただき、夜遅くまで交流を

深められたそうです。

翌朝は、樅木徹郎さん宅のトマトハウスで、フルーツトマトの収穫を体験

した後、ふれあい物産館内にある「体験食坊あさぎり」で、豆腐作りや、

おからクッキー作り、豆乳マヨネーズ作りをメンバーの皆さんで楽しく取り

組みました。














私も出来たての豆腐をいただきましたが、豆腐のふんわり感といい、豆腐の

甘みといい、とても美味しくいただきました。

地産地消ならではのとてもおいしくていい体験をしていただきました。

参加者の皆さんに、あさぎり町での食事をとても気に入っていただき

とてもうれしくなったところです。

また、立ち寄った売店では、球磨焼酎などのお土産をたくさん買って

いただきありがとうございました。

機会がありましたらぜひ川南町にもお伺いしたいと思います。
  


2010年03月17日

あさぎり町の春の訪れ!

今日は、あさぎり町も澄み切った青空で、本当に気持ちいい

天気でした。

あさぎり町の町花である「リュウキンカ」の開花状況をお知らせいたします。

例年ですと、まだ4~5分咲きでしたが、ここ数年開花も早まって

きているようです。

もう、6~7分咲きでしょうか。









このリュウキンカは、キンポウゲ科の多年草で、自生地の南限と

言われております。

このリュウキンカの花言葉も「必ず来る幸福」です。小さな幸せ探しに

春のあさぎり町にお出かけください。





この丸池のリュウ
キンカの場所では、ミズバショウなどの花も咲きます。


大きな地図で見る  


2010年03月17日

あさぎり町「遠山桜」情報!!

2010年4月号の「九州じゃらん」に紹介された’あさぎり町’の

「遠山桜」の問い合わせがここ数日間でかなり増えてきております。

そこで、早速、松尾集落のお茶畑に咲く「遠山桜」の状況写真を

撮ってきました。

まだまだ、蕾状態で、しばらくかかりそうです。









今年も「ソメイヨシノ」の開花が早まっており、遠山桜も早く咲いて

しまうのではないかと心配して電話でお問い合わせが増えている

のだと思います。

これから、不定期ではありますが、写真を撮って紹介していきたいと

思います。



私が遠山桜の存在を知って初めて撮影した写真をご紹介します。

この遠山桜の印象は、春の爽やかな心地いい風と、

澄み切った青空、小鳥のさえずり、近くを流れる小川のせせらぎ、

そして、遠くの山々に映える緑と、お茶畑の緑に包まれて咲く、ピンクの

八重桜は私たちが誇れる日本の農山村の原風景の一つだと思います。

本当に心を癒してくれる隠れたスポットです。

みんなで大切に守っていきたいものです。










奥には、霊峰「市房山」がそびえています。


また、昨年秋に東洋大学の学生さん達があさぎり町のグリーン・ツーリズム

の調査研究のため来町され、その際に、春先の遠山桜を見に来られる

お客様のためにベンチをこしらえてくれました。

















ベンチに座って、「遠山桜」と時には遠くの山々を眺めると

きっと心も癒されることでしょう!
  


2010年03月17日

たけのこ&しいたけ収穫体験ツアーのお知らせ

あさぎり町では、心地いい春の息吹を楽しむ春の味覚体験ツアー

をグリーン・ツーリズム研究会主催で実施します。

この取り組みは、これまで、福岡リビング新聞社様や、同じく福岡市警固

にある「自然食品の店 ファーム」様とタイアップして、あさぎり町のおいしい

ものを収穫して食べる体験ツアーを実施しておりました。

今回は、あさぎり町内にある農家民宿の敷地内で体験できるツアーを企画

しましたので、ぜひ、この時期しか味わえないおいしい食材をご家族で食べて

みませんか?

先日、その体験ツアーのテストとして、地元スタッフの皆さんと一緒に

ワイワイ楽しく行いました。


















私も参加しましたが、非日常の暮らし体験として、春のミニキャンプのような

雰囲気で楽しめる内容でしたのでおススメです。

特に、竹の節を利用してご飯を炊いたり、油を使わない卵焼きの味は絶品ですよ。


春休み特別企画「たけのこ&しいたけ収穫体験ツアー」

集合日時:平成22年3月28日(日)午前9時50分~午後1時30分頃まで 

くま川鉄道時刻表
http://img01.ecgo.jp/usr/kumagawarail/img/090421165118.pdf

集合場所:おかどめ幸福駅

体験場所:農林体験民宿 后寿慶の森

参加費:500円(子どもから大人までの統一料金です。)
ただし、3歳以下は、無料となっております。

※詳しくは、町のホームページをご覧ください。
http://www.asagiri-town.net/q/aview/44/1951.html
  


2010年03月15日

国際グリーン・ツーリズムシンポジウムへ参加しました

去る、3/11(木)に国際グリーン・ツーリズムシンポジウムが東洋大学において、

開催され、人吉球磨地域のモニターツアーの事例報告並びに実践自治体の

代表として、パネルディスカッションにも参加しました。

今回の事業は、もともと、農林水産省の補助事業として、株式会社ツーリズム・

マーケティング研究所が事業提案され、JTBのグローバルマーケティングと

タイアップして旅行企画し、地元の人吉球磨地域の受入れを本町のGT研究会

が窓口となって実施したモニターツアー等を元にシンポジウムが開催されました。






まず、シンポジウムでは、日本のグリーン・ツーリズム研究の第一人者である

東洋大学の青木教授に基調講演をいただき、次にイギリスでグリーン・ツーリズ

ムの実践者であるバーナード・レイン氏と、韓国でグリーン・ツーリズムの調査

研究の第一人者である朴時炫氏の特別講演が行われました。

次に、モデル地域の事例報告が次のとおり行われました。





①新潟県胎内市 「グリーン・ツーリズムの始動~グリーン・ツーリズムへの

可能性」  農林水産課 高橋 氏





②長野県飯山市 「グリーン・ツーリズムの国際化を見据えて~GT事業の

変遷と支援組織」 観光協会 荻原 氏

③熊本県人吉球磨 「農家民宿の可能性と外国人の受入れ~広域で

取り組むグリーン・ツーリズム」 あさぎり町役場産業振興課 沖松

次に、去る9月に人吉球磨地域のグリーン・ツーリズムの調査研究で訪れた

東洋大学の青木ゼミ生メンバーによる事例報告も行われました。










最後に、「グリーン・ツーリズムの普及と国際化~地域(田舎)の魅力を

世界に発信」をテーマに次のメンバーでパネルディスカッションを行いました。

【パネリスト】
①日本政府観光局(JNTO)
  企画本部 総務部 観光情報センター 塚本 氏

②JTBグローバルマーケティング&トラベル サンライズ事業部 久保 氏

③フルフォードエンタープライズ CEO アダム・フルフォード 氏

④あさぎり町産業振興課 沖松

【コーディネーター】
※京都府立大学 宮崎 氏