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あさぎり町でグリーンツーリズムに参加しながら楽しい交流が広げられるようにいろんな所に出かけたり、いろんな方と出会ったりしながら、たくさんの方に訪れていただけるような情報を発信しています。
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Posted by おてもやん at

2008年10月30日

レインポーカラーのロウソクつくり・・・

先般より、巷の噂であさぎり町でカラフルな炎のロウソクが楽しめる工房があると聞き、
今日、現地に行ってきました。

その工房は、旧上村の榎田という地区にあり、看板もないため、ゼンリンの地図を頼りに
探して行きました。

このカラフルなロウソクづくりをされているのは、亀鶴さんという40代の男性の方で、以
前は、会社員だったそうですが、昨年から地元あさぎり町で何かできないか探しておられた
ところに、植物や果物からとれるオイルを使ったロウソクづくりを始められたそうです。

聞くところによると、このロウソクが燃える際のカラフルな炎は、植物や果物からとれる
オイルとナチュラルウォーターが主成分ということで、ほとんど、無害だそうです。
自然や環境に優しいロウソクと言うことで、亀鶴さんが約1年前から修業され工房で作り
始められたそうです。

今では、雑貨店や飲食店などにも取り引きがあるそうです。。

私もロウソクづくり体験をさせていただきましたが、次の流れで行い、簡単に出来上
がりました。




ロウソクの容器の真ん中にロウソクの芯をまっすぐに立てて接着します。




底の部分にジェルを10CCほど、流し込みます。




そして、カラフルに燃える植物や果物からとれたオイルを10CC流し込みます。




最後に、サンドイッチ状態になるようジェルを10CCほど流し込みます。





表面のジェルが固まれば、完成です。 約40分程度で完成しました。


出来上がったロウソクに火を灯すと、自然が作り出す神秘的な色に驚いてしまいました。





植物が春夏秋冬に合わせて装いを変えるように、ロウソクもその燃える成分次第で色を
変えることに何か不思議な世界を感じてしまいました。

何か、このロウソクを使った新しい取り組みができないかこれから模索していきたいと
思っております。

  


2008年10月27日

マイ球磨焼酎つくり体験オーナー「頑固一代」完売しました!

昨年、6月の田植え、




9月下旬、10月上旬の2回にわたっての稲刈りや、




11月中旬に常圧仕込み体験を行い、




今年の6月の完成までゆっくり
かめの中で熟成させて完成した「頑固一代」は、10月27日をもって
「完売」しました。



今回、初めて取り組みましたマイ球磨焼酎の常圧焼酎は、あさぎり町
深田にあります「宮原酒造場」で醸造しましたが、黒ビンに「頑固一代」
と書かれた焼酎は、一般販売してから早4ヶ月で完売され、地元蔵元も
酒小売店も大変喜んでいます。

やはり、あさぎり町でとれたお米を使って、こだわりの作り方でできた焼酎は、
昔ながらの常圧蒸留で、味も昔ながらのこだわり感が出ている球磨焼酎
として、人気が出たんだと思っております。

今年も昨年同様にマイ球磨焼酎つくり体験オーナーに取り組んでおります
が、今年は、高田酒造場の1ヶ所で常圧と減圧のこだわりの焼酎を作るよ
うに計画しており、宮原酒造場の「頑固一代」は、今となってみれば、レア
な球磨焼酎となってしまったわけです。

一方、球磨焼酎でも違った味わいがある減圧焼酎として作った「朝霧の雫」
は、減圧の原酒(アルコール度数43度)の焼酎も作った関係で製造本数も
多く、現在も町内の酒小売店で一般販売しております。


これからの計画では、この減圧焼酎(アルコール25度)や減圧の原酒(アル
コール43度)と今年できた樫山さん宅のさおがけ米をセットにしたお歳暮も
販売するように計画しております。
準備ができましたら、こちらのブログでもご紹介したいと思っております。


これから先、あさぎり町では、朝霧が立ちこめる寒い日が続きますが、こうい
う季節は、一日の疲れを癒してくれる球磨焼酎のお湯割りで身体を温めてお
休みになってはいかがですか?




  


2008年10月22日

あさぎり町内に「ブリサードフラワー」オープン!

本日、熊日新聞で紹介されたフラワーデザインショップ「itsuki」を経営されて
いる松岡さんを訪ねてきました。

店舗・作業所の場所は、松岡さんの出身でもあるあさぎり町内の元「岡原支所」
です。
しばらくは、空き公共施設として利用されていませんでしたが、今回、長崎
県からUターンして、ドライフラワーを生花のような状態で保存加工し、ネット
販売を故郷で展開されるそうです。

まだ、準備が完全に整っていないそうですが、スタッフを充実させて、後には
一般向けにブリザードフラワーの体験レッスンなどにも取り組んでいきたいと
話しておられました。

ブリザードフラワーの話を伺ってみますと結婚式の最後に両親への感謝を込
めた花束を贈呈しますが、遠方の家に持ち帰って花びんなどに入れて飾る場合、
花が傷んでしまって長持ちさせられない時にはこのようなブリザードフラワーが
とても重宝されるそうです。

店舗内に飾られていたブリザードフラワーの商品の一部をご紹介します。
話によるとここに飾られている商品は、製作後数年経っている商品もあるそう
です。













このitsukiさんの特徴は、ブリザードフラワーにほのかに香りがあるのが
ウリだそうです。

itsukiさんの紹介ページ
http://www.rakuten.ne.jp/gold/itsuki-f/

  


2008年10月21日

天候に恵まれた「マイ球磨焼酎米脱穀体験」!

最近、朝夕めっきり肌寒く感じられる日が続き、米脱穀体験の
日となりました10月19日は、町名のとおり朝霧が立ちこめ、
霧が晴れるのを待って脱穀を行いました。



今回の参加者は、マイ球磨焼酎つくり体験オーナーの方々で、
遠くは、八代市内からの参加もあり、足踏み式の米脱穀体験に
汗を流しました。












最終的には、時間の都合もあり、機械で脱穀しましたが、無事
に収穫でき、これまで4ヶ月間、水田管理をしていただいた樫山
さんもホッと安心されたようです。




今後、籾すり、精米をして2月中旬には仕込み体験を行う予定です。

今回は、高田酒造場において、減圧と常圧の2種類の球磨焼酎を
作る計画ですので、ぜひ、仕込み体験をやってみませんか?

こだわりの球磨焼酎は記念品としてもオススメですよ。




完成イメージ写真です。  


2008年10月16日

またまた韓国からグリーン・ツーリズムの研修受け入れ!

今年に入ってから7回目となる韓国からグリーン・ツーリズム研修に
22名の方が来られました。
今回の研修は、韓国の慶尚北道(キョンサンプクド)「尚州市」(サンジュシ)
から市民によるまちづくりを研修目的に農家の方や、女性グループ代表者
、行政、議会などの役職の方々があさぎり町のグリーン・ツーリズムの取
り組みや農家の経営について、研修されました。

研修受け入れスケジュールは次のとおりです。
【10月15日(水)】
午後2時00分~ ポッポー館2階
 ☆あさぎり町のグリーン・ツーリズム取り組み説明及び質疑応答





午後3時15分~ おかどめ幸福駅
 ☆町の観光スポット紹介





午後3時50分~ 松の泉酒造
 ☆町内の球磨焼酎蔵元見学





午後4時30分~ フルーツトマト農家「樅木徹郎宅」
 ☆電解水栽培及びJGAP認証農家の取り組みについて





午後5時10分~ 谷水薬師
 ☆健康祈願

午後5時50分~ 薬師温泉ヘルシーランド
 ☆町内に2カ所ある温泉でゆっくり入浴

午後6時30分~ 農家レストラン「大三軒」
 ☆地元食材を使ったバイキング料理
 この日の昼は、佐賀県からマイクロバスで農家レストランの視察に
 来られたそうです。
 次回の農家レストランは、10月29日(水)お昼の部と夜の部でバ
 イキング料理を出されます。

午後7時30分~ 町内の農家民宿で宿泊
 ☆農家民宿で楽しい交流
 (球磨焼酎を酌み交わしながら楽しい交流ができたようです。)
 
【10月16日(木)】
午前8時00分~ 大分県日田市へ出発




この日の朝は、今年一番の朝霧が発生し、韓国から来られたお客様も
「あさぎり町の名前の通りでいい出発ができます」と話しておられました。

◇もし、朝霧の日に白髪岳の千望展望所から見るとこんな景色が見渡せ
 ますよ。にっこり




  


2008年10月09日

韓国KBS放送局から取材が来ました!

先日、10月3日(金)に韓国のKBS放送局からあさぎり町の

焼酎蔵元への取材依頼がありました。

今回のお話しは、これまで、韓国からグリーン・ツーリズム視

察研修地として、本町をご紹介頂いている韓国農村振興庁に

勤務されている張(ジャン)さんからのご紹介で実現しました。

韓国の張さんは、昨年、1年間熊本大学留学中に人吉球磨

地域において、グリーン・ツーリズム実践者とのつながりができ

第二の故郷として大切に思って頂いているため、日韓交流の

橋渡し役として帰国後、ずっとご協力を頂いている方です。

現在、韓国は、米生産は農業を守る上で大変重要な作物で

あるが、2015年から関税を入れながらも市場開放していか

なければならない状況にあるそうです。

これからの農業をどう守っていったらいいのかという番組を製作

するために日本の事例を取材に来られました。

そこで、今回は、熊本県内の事例として、お米を原材料として

製造されている「球磨焼酎」の生産・加工・販売等について、

マイ球磨焼酎つくり体験オーナーの仕込みを担当してもらう

高田酒造場において、取材がありました。






高田酒造場においては、原材料のお米にこだわり、仕込みに

こだわり、そして、貯蔵にこだわって作られており、実に種類

豊富で、それぞれの特徴を活かした焼酎造りに取材陣の方

々も感銘を受けておられました。

この取材の様子は、11月11日~16日の1週間に亘って放

送される「KBS 大企画 農業強小国希望の条件」としてド

キュメンタリー形式で放送されるそうです。

(※1時間番組だそうです。)

主食であるお米の消費量が減る中で、これからいかに米

消費を伸ばす取り組みをしていくか、重要になってくることを

感じた取材でした。

あさぎり町においても昨年から取り組んでいる「マイ球磨焼酎

つくり体験」を通して、米消費拡大につながっていくことを期待

しております。にっこり




焼酎作り方や商品のこだわりを説明する高田社長




中央が番組プロデューサーのシンさんで、右側が通訳のキムさん