2010年06月18日
熊本県立大「食育の日」あさぎりさんち(産地)の洋食ランチ
6/17(木)に熊本県立大学の学生食堂におきまして、あさぎり町の食材を使った
あさぎりさんち(産地)の洋食ランチとして、「球磨牛のデミオムライス定食」が
150食限定で出されました。


今回の取り組みになりましたのは、熊本県立大学とあさぎり町が包括協定を
平成18年度に締結しており、また、今月は、全国的にも食育月間ということで、
あさぎり町にご相談があり、実現したところです。
これまでも県立大では、食育の日として、包括協定を結んでいる市町村の
食材を使ったランチメニューを食べる取り組みはあったそうですが、今回初めて
食育として、とても重要な「安全」・「安心」な食材を求めるため、
学生自らあさぎり町に赴き、生産現場や生産者のお話を聞きながら食材を
厳選し、次の食材を使ったランチメニューが考案されました。
①球磨牛のデミオムライス(498kcal)
食材→球磨牛、卵、米
②豆腐入りビシソワーズ(140kcal)
食材→あさぎり豆腐
③コールスローサラダ(63kcal)
食材→あさぎりマヨネーズ風ドレッシング
④まるごとフルーツトマトゼリー(44kcal)
食材→フルーツトマト
昼食のカロリーは、トータル750kcalです。

私も球磨牛のデミオムライスを食べましたが、とってもヘルシー感があり、さっぱりとした
なかにも、それぞれのメニューの味が脳裏に焼きつくほどとても美味しいランチでした。
中でも、「豆腐入りビシソワーズ」は、豆腐と牛乳のコラボがとてもマッチした、暑い夏には
もってこいのおいしいスープでした。私自身、猫舌で熱い系よりも、冷たい系が好きなことも
影響したかもしれませんが・・・。
最後に食べましたデザート「まるごとフルーツトマトゼリー」は、フルーツトマトとミントの
彩りもさることながら、一個一個丁寧に湯むきされており、フルーツトマトの美味しさと、
ゼリーの味がマッチし、こちらも暑い夏に食べたくなる爽やかで上品なデザートでした。

今回、現地調査や、あさぎり町産の食材を使ったメニューを考案した学生さん達の
頑張りと、完成度の高さには驚かされました。
ぜひ、次回もあさぎり町産の食材で美味しいランチメニューを食べてみたいです。
また、あさぎり町への食材現地調査及び、メニューを考えていただいた環境共生学部
食健康科学科の学生さん達より、食育にちなんで、次の内容について報告もありました。
近年、若い世代が身体の栄養バランスに優れている大豆の摂取量が減っているという
現状の説明や、「あさぎりマヨ」、「豆乳ブレンドヨーグルト」の栄養成分の分析結果による
説明等もあり、大豆製品が健康的な身体にとてもいいことがわかり、いい勉強になりました。



これからも県立大とあさぎり町とで楽しい取り組みが続くことを期待しています。
あさぎりさんち(産地)の洋食ランチとして、「球磨牛のデミオムライス定食」が
150食限定で出されました。


今回の取り組みになりましたのは、熊本県立大学とあさぎり町が包括協定を
平成18年度に締結しており、また、今月は、全国的にも食育月間ということで、
あさぎり町にご相談があり、実現したところです。
これまでも県立大では、食育の日として、包括協定を結んでいる市町村の
食材を使ったランチメニューを食べる取り組みはあったそうですが、今回初めて
食育として、とても重要な「安全」・「安心」な食材を求めるため、
学生自らあさぎり町に赴き、生産現場や生産者のお話を聞きながら食材を
厳選し、次の食材を使ったランチメニューが考案されました。
①球磨牛のデミオムライス(498kcal)
食材→球磨牛、卵、米
②豆腐入りビシソワーズ(140kcal)
食材→あさぎり豆腐
③コールスローサラダ(63kcal)
食材→あさぎりマヨネーズ風ドレッシング
④まるごとフルーツトマトゼリー(44kcal)
食材→フルーツトマト
昼食のカロリーは、トータル750kcalです。

私も球磨牛のデミオムライスを食べましたが、とってもヘルシー感があり、さっぱりとした
なかにも、それぞれのメニューの味が脳裏に焼きつくほどとても美味しいランチでした。
中でも、「豆腐入りビシソワーズ」は、豆腐と牛乳のコラボがとてもマッチした、暑い夏には
もってこいのおいしいスープでした。私自身、猫舌で熱い系よりも、冷たい系が好きなことも
影響したかもしれませんが・・・。
最後に食べましたデザート「まるごとフルーツトマトゼリー」は、フルーツトマトとミントの
彩りもさることながら、一個一個丁寧に湯むきされており、フルーツトマトの美味しさと、
ゼリーの味がマッチし、こちらも暑い夏に食べたくなる爽やかで上品なデザートでした。

今回、現地調査や、あさぎり町産の食材を使ったメニューを考案した学生さん達の
頑張りと、完成度の高さには驚かされました。
ぜひ、次回もあさぎり町産の食材で美味しいランチメニューを食べてみたいです。
また、あさぎり町への食材現地調査及び、メニューを考えていただいた環境共生学部
食健康科学科の学生さん達より、食育にちなんで、次の内容について報告もありました。
近年、若い世代が身体の栄養バランスに優れている大豆の摂取量が減っているという
現状の説明や、「あさぎりマヨ」、「豆乳ブレンドヨーグルト」の栄養成分の分析結果による
説明等もあり、大豆製品が健康的な身体にとてもいいことがわかり、いい勉強になりました。



これからも県立大とあさぎり町とで楽しい取り組みが続くことを期待しています。
あさぎりマヨネーズ風ドレッシング及び、豆乳ブレンドヨーグルト、あさぎり味噌の
PRチラシもご紹介します

2010年06月02日
エコ水車の様子
去る3月29日に落成しましたビハ公園キャンプ場の「エコ水車」の
その後の様子をご紹介します。

このエコ水車は、平成21年度の地域活性化・経済危機対策
事業として、子どもたちのキャンプ利用が多いビハ公園内に
3基設置されたものです。
このエコ水車は、地元、熊本県立球磨工業高等学校の伝統
建築科や、電気科、機械科の生徒さん達がお互い協力し合って
施工した水車です。
梅雨を迎える前のエコ水車は、小水力発電機能を有した環境に
も優しく、紫陽花にも合う木造建築物です。

この小水力で発電した電力は、トレーラーハウス3棟の玄関前の
電灯と、バーベーキュー棟内の電灯として利用しています。
夏休みにはご家族や、お友達とのキャンプとしてぜひ、ビハ公園
キャンプ場をご利用ください。
その後の様子をご紹介します。

このエコ水車は、平成21年度の地域活性化・経済危機対策
事業として、子どもたちのキャンプ利用が多いビハ公園内に
3基設置されたものです。
このエコ水車は、地元、熊本県立球磨工業高等学校の伝統
建築科や、電気科、機械科の生徒さん達がお互い協力し合って
施工した水車です。
梅雨を迎える前のエコ水車は、小水力発電機能を有した環境に
も優しく、紫陽花にも合う木造建築物です。

この小水力で発電した電力は、トレーラーハウス3棟の玄関前の
電灯と、バーベーキュー棟内の電灯として利用しています。
夏休みにはご家族や、お友達とのキャンプとしてぜひ、ビハ公園
キャンプ場をご利用ください。
ビハ公園キャンプ場HP→http://www.asagiri-bussankan.com/?tid=2&mode=f9