2009年12月26日
県立大KUMAJECT2009報告会
本日、午後1時より人吉市役所本庁舎3階の会議室におきまして、熊本県立大学の
KUMAJECT2009の報告会が実施されました。
このKUMAJECTの活動は、今年で3年目を迎え、あさぎり町をはじめ、人吉市、球磨村
の各市町村において、学生さん達が地域の皆さんと一緒に地域の課題を解決するための
提案をしていく取り組みとして実施されました。
KUMAJECT2009の活動は、6月の県立大学で実施されたキックオフイベントから約半年間
にわたって、学生約30名のメンバーが各市町村に分かれ、それぞれ地域のテーマに沿った
活動及び調査等を行ってきました。
そこで、あさぎり町では、次の二つの事業に取り組みました。
一つは、「子ども農山漁村交流プロジェクト」です。
この事業は、小学5年生を対象に熊本市内と人吉球磨地域の子どもたちが19名参加し、
人吉球磨地域の文化や歴史、そして、農作業等の体験を通しながら豊かな子どもの
心を育むプログラムとして実施しました。
そこで、学生さん達には、あさぎり町らしいプロジェクトのネーミングと、体験ツアーの
モデルプランを提案いただくこととしました。
もう一つは、あさぎり町商工会が採択された補助事業を活用し、「日産自動車モニター
ツアー」の目玉事業とも言える100を越える体験メニューの発掘調査と、魅力的な
メニューにするための提案をいただくこととしました。
子ども農山漁村交流プロジェクトを担当したフォーメーションAチームより発表があり、
子どもたちの受入れの様子や、事後ヒアリング等で出された意見をまとめ、パワー
ポイントを使って提案書を報告していただきました。
このプロジェクトのネーミングとしては、「和 ワ 輪」つなぎプロジェクトという提案を
いただきました。
この「和」には、なごむという意味と、「ワ」は、笑っているイメージと、そして、「輪」は、
お互いが輪をつないでいくという意味を込めてネーミングしていただきました。
そして、日産自動車モニターツアーを担当したA'sチームは、10月と11月の2回にわた
って、あさぎり町での体験ツアーの受入れを一緒に行い、そして、参加者からの独自
アンケートを実施してまとめた内容を報告いただきました。
この体験ツアーを通じて、あさぎり町のホスピタリティ溢れる交流が印象的で、係って
いただいた「人」というキーワードがウリになるという報告でした。
私もこれまで学生の皆さんと一緒に活動してきて、やはり、あさぎり町を知ってもらい、
その町を好きになってもらえる喜びを今回のKUMAJECT2009で改めて味わうことが
できました。
発表いただきました学生の皆さん、休日・クリスマスを返上して、あさぎり町のために
ご尽力いただきまして、ありがとうございました。
これからも、どうぞ、あさぎり町とのご縁を大切によろしくお願いします。
KUMAJECT2009の報告会が実施されました。
このKUMAJECTの活動は、今年で3年目を迎え、あさぎり町をはじめ、人吉市、球磨村
の各市町村において、学生さん達が地域の皆さんと一緒に地域の課題を解決するための
提案をしていく取り組みとして実施されました。
KUMAJECT2009の活動は、6月の県立大学で実施されたキックオフイベントから約半年間
にわたって、学生約30名のメンバーが各市町村に分かれ、それぞれ地域のテーマに沿った
活動及び調査等を行ってきました。
そこで、あさぎり町では、次の二つの事業に取り組みました。
一つは、「子ども農山漁村交流プロジェクト」です。
この事業は、小学5年生を対象に熊本市内と人吉球磨地域の子どもたちが19名参加し、
人吉球磨地域の文化や歴史、そして、農作業等の体験を通しながら豊かな子どもの
心を育むプログラムとして実施しました。
そこで、学生さん達には、あさぎり町らしいプロジェクトのネーミングと、体験ツアーの
モデルプランを提案いただくこととしました。
もう一つは、あさぎり町商工会が採択された補助事業を活用し、「日産自動車モニター
ツアー」の目玉事業とも言える100を越える体験メニューの発掘調査と、魅力的な
メニューにするための提案をいただくこととしました。
子ども農山漁村交流プロジェクトを担当したフォーメーションAチームより発表があり、
子どもたちの受入れの様子や、事後ヒアリング等で出された意見をまとめ、パワー
ポイントを使って提案書を報告していただきました。
このプロジェクトのネーミングとしては、「和 ワ 輪」つなぎプロジェクトという提案を
いただきました。
この「和」には、なごむという意味と、「ワ」は、笑っているイメージと、そして、「輪」は、
お互いが輪をつないでいくという意味を込めてネーミングしていただきました。
そして、日産自動車モニターツアーを担当したA'sチームは、10月と11月の2回にわた
って、あさぎり町での体験ツアーの受入れを一緒に行い、そして、参加者からの独自
アンケートを実施してまとめた内容を報告いただきました。
この体験ツアーを通じて、あさぎり町のホスピタリティ溢れる交流が印象的で、係って
いただいた「人」というキーワードがウリになるという報告でした。
私もこれまで学生の皆さんと一緒に活動してきて、やはり、あさぎり町を知ってもらい、
その町を好きになってもらえる喜びを今回のKUMAJECT2009で改めて味わうことが
できました。
発表いただきました学生の皆さん、休日・クリスマスを返上して、あさぎり町のために
ご尽力いただきまして、ありがとうございました。
これからも、どうぞ、あさぎり町とのご縁を大切によろしくお願いします。