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あさぎり町でグリーンツーリズムに参加しながら楽しい交流が広げられるようにいろんな所に出かけたり、いろんな方と出会ったりしながら、たくさんの方に訪れていただけるような情報を発信しています。
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2010年03月17日

あさぎり町「遠山桜」情報!!

2010年4月号の「九州じゃらん」に紹介された’あさぎり町’の

「遠山桜」の問い合わせがここ数日間でかなり増えてきております。

そこで、早速、松尾集落のお茶畑に咲く「遠山桜」の状況写真を

撮ってきました。

まだまだ、蕾状態で、しばらくかかりそうです。









今年も「ソメイヨシノ」の開花が早まっており、遠山桜も早く咲いて

しまうのではないかと心配して電話でお問い合わせが増えている

のだと思います。

これから、不定期ではありますが、写真を撮って紹介していきたいと

思います。



私が遠山桜の存在を知って初めて撮影した写真をご紹介します。

この遠山桜の印象は、春の爽やかな心地いい風と、

澄み切った青空、小鳥のさえずり、近くを流れる小川のせせらぎ、

そして、遠くの山々に映える緑と、お茶畑の緑に包まれて咲く、ピンクの

八重桜は私たちが誇れる日本の農山村の原風景の一つだと思います。

本当に心を癒してくれる隠れたスポットです。

みんなで大切に守っていきたいものです。










奥には、霊峰「市房山」がそびえています。


また、昨年秋に東洋大学の学生さん達があさぎり町のグリーン・ツーリズム

の調査研究のため来町され、その際に、春先の遠山桜を見に来られる

お客様のためにベンチをこしらえてくれました。

















ベンチに座って、「遠山桜」と時には遠くの山々を眺めると

きっと心も癒されることでしょう!
  


2010年03月17日

たけのこ&しいたけ収穫体験ツアーのお知らせ

あさぎり町では、心地いい春の息吹を楽しむ春の味覚体験ツアー

をグリーン・ツーリズム研究会主催で実施します。

この取り組みは、これまで、福岡リビング新聞社様や、同じく福岡市警固

にある「自然食品の店 ファーム」様とタイアップして、あさぎり町のおいしい

ものを収穫して食べる体験ツアーを実施しておりました。

今回は、あさぎり町内にある農家民宿の敷地内で体験できるツアーを企画

しましたので、ぜひ、この時期しか味わえないおいしい食材をご家族で食べて

みませんか?

先日、その体験ツアーのテストとして、地元スタッフの皆さんと一緒に

ワイワイ楽しく行いました。


















私も参加しましたが、非日常の暮らし体験として、春のミニキャンプのような

雰囲気で楽しめる内容でしたのでおススメです。

特に、竹の節を利用してご飯を炊いたり、油を使わない卵焼きの味は絶品ですよ。


春休み特別企画「たけのこ&しいたけ収穫体験ツアー」

集合日時:平成22年3月28日(日)午前9時50分~午後1時30分頃まで 

くま川鉄道時刻表
http://img01.ecgo.jp/usr/kumagawarail/img/090421165118.pdf

集合場所:おかどめ幸福駅

体験場所:農林体験民宿 后寿慶の森

参加費:500円(子どもから大人までの統一料金です。)
ただし、3歳以下は、無料となっております。

※詳しくは、町のホームページをご覧ください。
http://www.asagiri-town.net/q/aview/44/1951.html
  


2010年03月15日

国際グリーン・ツーリズムシンポジウムへ参加しました

去る、3/11(木)に国際グリーン・ツーリズムシンポジウムが東洋大学において、

開催され、人吉球磨地域のモニターツアーの事例報告並びに実践自治体の

代表として、パネルディスカッションにも参加しました。

今回の事業は、もともと、農林水産省の補助事業として、株式会社ツーリズム・

マーケティング研究所が事業提案され、JTBのグローバルマーケティングと

タイアップして旅行企画し、地元の人吉球磨地域の受入れを本町のGT研究会

が窓口となって実施したモニターツアー等を元にシンポジウムが開催されました。






まず、シンポジウムでは、日本のグリーン・ツーリズム研究の第一人者である

東洋大学の青木教授に基調講演をいただき、次にイギリスでグリーン・ツーリズ

ムの実践者であるバーナード・レイン氏と、韓国でグリーン・ツーリズムの調査

研究の第一人者である朴時炫氏の特別講演が行われました。

次に、モデル地域の事例報告が次のとおり行われました。





①新潟県胎内市 「グリーン・ツーリズムの始動~グリーン・ツーリズムへの

可能性」  農林水産課 高橋 氏





②長野県飯山市 「グリーン・ツーリズムの国際化を見据えて~GT事業の

変遷と支援組織」 観光協会 荻原 氏

③熊本県人吉球磨 「農家民宿の可能性と外国人の受入れ~広域で

取り組むグリーン・ツーリズム」 あさぎり町役場産業振興課 沖松

次に、去る9月に人吉球磨地域のグリーン・ツーリズムの調査研究で訪れた

東洋大学の青木ゼミ生メンバーによる事例報告も行われました。










最後に、「グリーン・ツーリズムの普及と国際化~地域(田舎)の魅力を

世界に発信」をテーマに次のメンバーでパネルディスカッションを行いました。

【パネリスト】
①日本政府観光局(JNTO)
  企画本部 総務部 観光情報センター 塚本 氏

②JTBグローバルマーケティング&トラベル サンライズ事業部 久保 氏

③フルフォードエンタープライズ CEO アダム・フルフォード 氏

④あさぎり町産業振興課 沖松

【コーディネーター】
※京都府立大学 宮崎 氏

  


2010年02月23日

免田小学校「食育・伝統・文化交流プロジェクト」最終章

 
去る2月20日(土)に免田小学校5年生の親子活動で取り組んできた

「食育・伝統・文化交流プロジェクト」の最後の体験となりました球磨焼酎

仕込み体験とおにぎり作り体験を行いました。

これまで、田植えから、稲刈り・さおがけ、米脱穀などの体験を通して、

美味しいお米作りを行ってきました。

いよいよ、このお米を原料とした球磨焼酎つくりとして二次仕込み体験

に小学5年生が34名、保護者が32名の計66名で取り組みました。

今回、ご協力いただいたのは、地元、あさぎり町の高田酒造場で、まず、

蒸しあがった米を竹かごに入れて順序良く4つのかめに入れていきます。















そして、入れ終わった後、約1.5m~2mある櫂(かい)の棒でゆっくり、

じっくり混ぜていきます。

二次仕込では、蒸しあがった米が固まっているため、このお米をほぐしながら

もろみに馴染ませていきます。











5年生は2クラスあるため、酒蔵での作業がスムーズに行くようにと2班に分けて行い

ました。

その後、会場をせきれい館に移動し、今度は、自分たちが育てたお米でおにぎり

作り体験を親子で一緒に行いました。

お茶碗一杯分のおにぎりを2個ずつ作り、好みに合わせて、ごま塩やのりを巻いて

食べました。そして、学年委員会さんと母親委員会のメンバーの皆さんで、豚汁も

作っていただき、とても美味しくいただきました。



























最後に参加した子どもたちと、保護者の皆さんにアンケートに協力いただきましたが、

1年を通してたくさんの体験ができ、お米の大切さや、球磨焼酎を作るまでの過程の

大変さ、自然の恵みに感謝する心などが芽生えたといった感想が出されました。
  


2010年02月04日

あさぎり町「鍋リンピック」テレビ放送のお知らせ

 今年度、あさぎり町では、農林水産省が推進しています「あったか鍋推進キャンペーン」

に取り組んでいます。

 この取り組みは、次の効果が期待されています。

①たくさんの農・畜産物を使うため、食料自給率のアップ

②家族等が鍋を食べる一家団らんの効果

③野菜や肉などの食事バランスによる健康増進効果

④地産地消の効果

⑤暖房の温度設定を下げる省エネ効果等です。


そこで、あさぎり町では、去る1/17(日)に「あったか鍋料理コンテスト」

の実施や、2月より地元商工会の発案で、「鍋リンピック」という企画を

打ち出しました。

この「鍋リンピック」は、冬季五輪「バンクーバーオリンピック」での日本

選手の活躍を応援するため、五輪のカラーに合わせた鍋の中身の色と、

具材と、スープの味などを楽しんでもらうようにと地元飲食店の協力を得て

実施することになりました。


赤色→ 女性におススメ 「あさぎりトマト鍋」 4人前 4,000円(要予約)
     店舗名/大三軒(だいさんげん)
     住 所/球磨郡あさぎり町免田西2429-1
     電 話/0966-45-4800
     営業時間/11:30~14:00  17:00~21:00
     店休日/月曜日


赤色→ お洒落なイタリア風 「トマト鍋」 2人前 1,680円(要予約)
     店舗名/古民家風居酒屋 いろは
     住 所/球磨郡あさぎり町免田東1241-56
     電 話/0966-45-1600
     営業時間/17:30~24:30
     店休日/月曜日


緑色→ 緑のスープが絶妙 「ポパイ鍋」 2人前 2,400円(2日前まで要予約)
     店舗名/和食 みゆき
     住 所/球磨郡あさぎり町免田東2768-114
     電 話/0966-45-0907
     営業時間/11:00~13:00  16:30~22:00
     店休日/月曜日

緑色→ 美肌効果バツグン 「グリーン コラーゲン鍋」 2人前 2,000円(要予約)
     店舗名/焼きとり あしび
     住 所/球磨郡あさぎり町免田東1742-2
     電 話/0966-45-7667
     営業時間/17:30~23:00
     店休日/不定休


黒色→ お鍋が真っ黒に大変身 「ブラック マジック鍋」 2人前 2,400円(要予約)
     店舗名/(有)料理三昧 彦六
     住 所/球磨郡あさぎり町免田東1497-13
     電 話/0966-45-1020
     営業時間/10:00~23:00
     店休日/な し

黄色→ みんな大好き 「カレー鍋」 2人前 1,680円(要予約)
     店舗名/古民家風居酒屋 いろは
     住 所/球磨郡あさぎり町免田東1241-56
     電 話/0966-45-1600
     営業時間/17:30~24:30
     店休日/月曜日

黄色→ 秘伝のだんご しし肉入りだご汁鍋 2人前 1,600円(要予約)
     店舗名/橋爪商店
     住 所/球磨郡あさぎり町深田東746-1
     電 話/0966-45-0172
     営業時間/8:30~21:00
     店休日/な し

青色→ 甘~いお鍋 「ブルーミルキー鍋」(デザート風) 1セット980円(2~3名分要予約)
     店舗名/(有)料理三昧 彦六
     住 所/球磨郡あさぎり町免田東1497-13
     電 話/0966-45-1020
     営業時間/10:00~23:00
     店休日/な し


この「鍋リンピック」の実施期間は、2/1~28までの1ヶ月間となっており、

5色の鍋を食べつくすスタンプラリーも実施され、見事、完食した場合は、

素敵な賞品が当たる企画もあります。


ぜひ、あさぎり町で5色の鍋を食べつくしてみませんか?


なお、テレビ放送は次のとおりです。

2/5(金) 午後5時15分~TKUテレビくまもと「ぴゅあピュア」

2/12(金)午後6時00分~RKKテレビ「ニュースライブ」








  


2010年01月25日

あさぎり町新商品開発の取材報告!

 
本日、1/25(月)平山干しみそ組合で作っておられる「干しみそ」

の形とデザインを変えた新しい商品開発の新聞取材がありました。

 この干しみそは、昭和47年に旧須恵村の平山地区の婦人会の

グループで作り始めて以来、約37年に亘って守り続けてきた味を

地元以外の人たちにも知ってもらい、買ってもらえるようにと、あさ

ぎり町のふるさと振興社が今年度より取り組んでいる地域ブランド

商品開発事業の一つとして商品化したものです。





 この商品の一つは、「むらさきの素」という商品名で、干しみその

形をフレーク状にし、ふりかけのような使い方で食べることが出来

ます。

 また、もう一つの「むらさきの雫」は、この干しみそを作る際に出来る

液体(醤油)を雫として、商品化したものです。

 特に、この醤油仕立ての商品は、醤油製造業の許可が必要で、今回

ふるさと振興社で許可を取り、商品化が出来たところです。








平山干しみそ組合の女性グループ


 この二つの商品は、来る1/27~28にかけて行う、福岡市中央区警固にある

熊本県の物産関係をメインで扱っておられる「食楽工房」において、販売する

ことになっております。



大きな地図で見る

(※)ただし、今回は、テスト販売で行うため、数量限定となっておりますので、

ご了承ください。

 また、この他、樅木さん宅の「フルーツトマト」等も数量限定で販売します。

【販売予定時間】
1/27(水)午前10時~午後6時まで
1/28(木)午前10時~商品がなくなり次第。

 もし、福岡市内でお知り合いの方がいらっしゃいましたら、お知らせください。

 地元では、ふるさと振興社の「ふれあい物産館」において、「むらさきの素」と

「むらさきの雫」を1/27から販売することになっております。

「むらさきの素」(50g) 税込み290円

「むらさきの雫」(200cc) 税込み265円


  


2010年01月13日

人吉球磨 奥ゆかし街道(上球磨編)

1月13日は、県内でも久しぶりとなる銀世界となりましたが、

今日、県南地区の商工会青年部の「若手後継者等育成事業」として

人吉球磨の上・中球磨エリアの主な文化財や物産館めぐりツアーに

地元はもちろん、芦北地域から商工会青年部や行政から約20名の

参加がありました。

当初計画では、人吉球磨の霊峰「市房山」の千年杉などを見学する

予定でしたが、雪のため通行できないため、割愛し、まず、「水の上

の市場」に行きました。




「水の上の市場」の見学の様子


次に、通称「猫寺」と呼ばれている生善院に行きました。

ここのお寺をご紹介しますと寛永2年(1625年)に相良藩主20代の

相良長毎(ながつね)によって建立されたそうです。

猫寺の縁起は、普門寺の住職が無実の罪で殺害され、怨んだ母親は、

愛猫に呪いを託して亡くなられ、その後、相良家に不幸が続発し、怨霊

を鎮めんとして観音堂を建立したそうです。

今回お話いただいた住職さんのお話では、丁度、「本能寺の変」が起き

た同じ1582年の出来事だったそうです。




雪化粧の「生善院」





「生善院」に祀られている観音像の厨子





「生善院」の裏手にあるため池



次に向ったのは、くま川鉄道の終着駅でもあり、奥球磨の始発駅でもある

湯前駅と併設された「湯ーとぴあ」に行きました。

ここでは、町の特産品も販売されております。




「湯ーとぴあ」での説明の様子



次に向ったのは、湯前町の温泉施設である「湯楽里」に行きました。

ここでは、近くのコテージにつながるつり橋の雪景色が印象的でした。







次に向ったのは、城泉寺(じょうせんじ)に行きました。

こちらは、国宝級の観音様や石塔が印象的でした。

話によると七重石塔、九重石塔が実在し、十三重石塔はレプリカと

いうことでした。しかし、この十三重石塔は、四方に鬼の面が掘り

込んであり、4面×13重=52個の鬼が掘り込んであることにびっくり

しました。ちなみに本物は、鎌倉時代に建立されたもだそうです。




城泉寺





城泉寺の十三重石塔の鬼の面




次に向かったのは、国指定重要文化財の「太田家住宅」に行き

ました。

ここは、安政3年(1856年)に建てられたと伝わっており、農業の

傍ら、焼酎も造っていたそうです。




「太田家住宅」の外観





「太田家住宅」の囲炉裏



次に向ったのは、青蓮寺に行きました。

ここは、撮影禁止の観音様が祀られており、非常に立派な立像の

観音様でした。お話では、上相良氏の菩提寺として大切にされて

きたそうです。




「青蓮寺」外観



次に向ったのは、王宮神社です。

ここの神社の楼門は、約600年前に建設されたもので、かやぶき

建築としては、日本でも屈指の古い建築で、県の重要文化財にも指定

されているそうです。




「王宮神社」の楼門



次に向ったのは、多良木町の駅前にある石倉です。

ここは、昭和10年代に石倉が3棟も造られ、文化財としても指定

されております。現在は、イベントホール的な活用や、2月1日から

スタートする「ひな祭り」会場としても利用されます。




多良木石倉「文化庁」登録プレート





多良木石倉の内観



次に向ったのは、いよいよあさぎり町エリアです。

あさぎり町では、日本七大薬師の一つでもある「谷水薬師」に行き

ました。

雪景色の谷水薬師もとても風情と趣のある場所で、心身ともに引き

締まる場所でした。




雪化粧の「谷水薬師」






谷水薬師参道のブナの木



次に向ったのは、あさぎり町のふれあい物産館と体験食坊あさぎり

で、町の特産品や、食の体験などについて説明しました。




体験食坊での説明の様子



次に向ったのは、勝負事の神様として崇められている「勝福寺」の

毘沙門天立像に行きました。

この毘沙門天立像は、県内最大級の毘沙門天で、その大きさにも

驚かされます。




毘沙門天立像



そして、次に向ったのは、錦町の新宮寺に行きました。

ここは、相良三十三観音めぐりの32番札所にもなっているところで、

等身大ほどの観音様が6体祀られております。

特に、如意輪観音様は、子授けや安産の信仰があり、春と秋の観音

めぐりの時期には、3,000人を越す参拝者があるそうです。




そして、最後に向ったのは、荒田大王神社に行きました。

ここでは、人吉球磨地域で最古といわれている仏像が現存しており、

今から約870年前に造られた仏像を見ることが出来ました。







今回、雪の降る中、丸一日をかけて急ぎ足で上・中球磨地域を回り

ましたが、文化財といわれる史跡等を見て、改めてこの人吉球磨

地域の奥深さを知ることが出来ました。

今回の研修ツアーを通じて、この地域に住む人々の信仰心や、歴史

を大切に守ろうとする連帯感を垣間見ることが出来たような気がしました。


これからも大切ないろんな「宝」を守り続けたいですね。



  


2009年12月26日

県立大KUMAJECT2009報告会

本日、午後1時より人吉市役所本庁舎3階の会議室におきまして、熊本県立大学の
KUMAJECT2009の報告会が実施されました。

このKUMAJECTの活動は、今年で3年目を迎え、あさぎり町をはじめ、人吉市、球磨村
の各市町村において、学生さん達が地域の皆さんと一緒に地域の課題を解決するための
提案をしていく取り組みとして実施されました。

KUMAJECT2009の活動は、6月の県立大学で実施されたキックオフイベントから約半年間
にわたって、学生約30名のメンバーが各市町村に分かれ、それぞれ地域のテーマに沿った
活動及び調査等を行ってきました。

そこで、あさぎり町では、次の二つの事業に取り組みました。

一つは、「子ども農山漁村交流プロジェクト」です。
この事業は、小学5年生を対象に熊本市内と人吉球磨地域の子どもたちが19名参加し、
人吉球磨地域の文化や歴史、そして、農作業等の体験を通しながら豊かな子どもの
心を育むプログラムとして実施しました。
そこで、学生さん達には、あさぎり町らしいプロジェクトのネーミングと、体験ツアーの
モデルプランを提案いただくこととしました。

もう一つは、あさぎり町商工会が採択された補助事業を活用し、「日産自動車モニター
ツアー」の目玉事業とも言える100を越える体験メニューの発掘調査と、魅力的な
メニューにするための提案をいただくこととしました。

子ども農山漁村交流プロジェクトを担当したフォーメーションAチームより発表があり、
子どもたちの受入れの様子や、事後ヒアリング等で出された意見をまとめ、パワー
ポイントを使って提案書を報告していただきました。

このプロジェクトのネーミングとしては、「和 ワ 輪」つなぎプロジェクトという提案を
いただきました。

この「和」には、なごむという意味と、「ワ」は、笑っているイメージと、そして、「輪」は、
お互いが輪をつないでいくという意味を込めてネーミングしていただきました。

そして、日産自動車モニターツアーを担当したA'sチームは、10月と11月の2回にわた
って、あさぎり町での体験ツアーの受入れを一緒に行い、そして、参加者からの独自
アンケートを実施してまとめた内容を報告いただきました。

この体験ツアーを通じて、あさぎり町のホスピタリティ溢れる交流が印象的で、係って
いただいた「人」というキーワードがウリになるという報告でした。

私もこれまで学生の皆さんと一緒に活動してきて、やはり、あさぎり町を知ってもらい、
その町を好きになってもらえる喜びを今回のKUMAJECT2009で改めて味わうことが
できました。

発表いただきました学生の皆さん、休日・クリスマスを返上して、あさぎり町のために
ご尽力いただきまして、ありがとうございました。


これからも、どうぞ、あさぎり町とのご縁を大切によろしくお願いします。







  


2009年11月17日

KABふるさと情報局の現地取材!

 去る、11/13の金曜日に、KABの番組「ふるさと情報局」の現地取材が

ありました。今回は、今年の10月からスタートしている福岡エリアの日産自

動車販売店とあさぎり町商工会がタイアップして取り組んでおります「あさぎ

り町体験ツアー」の取り組みのお知らせと、これまた10月よりあさぎり町の

ふれあい物産館内にオープンしました「体験食坊あさぎり」での豆腐作り体験

の取材がありました。

 今回のレポーターは、活発でとてもキュートな樫山さんにお越しいただき、

あさぎり町の秋の味覚を満喫しながら美味しくて、楽しい現地取材となりました。

 まず、今回の目的でもあります「日産自動車モニターツアー」で取り組んでいる

あさぎり町の100以上ある体験メニューの中から、この時期旬な自然薯掘りを体験

しました。この日は、天候も下り坂という予報もあり、急いで、あさぎり町免田東の

現地の畑に行きました。

 ここでは、日隠さんが自然薯を栽培されており、通常、自然薯は地下に伸びて、

掘り難いため掘りやすいようにと自然薯が地下に伸びないようにある工夫がされて

おりました。

 レポーターの樫山さんも初めての体験とあってどんな自然薯が出で来るか楽しみに

掘っておられましたが、なんといくつにも枝分かれした正に根っこのような自然薯を

掘り当てました。
















 その後、その畑の現場で、自然薯をトロロ丼や、短冊切にしたものや、ふんわり

とのりで包み上げにして食べていただきました。どの料理も歯ごたえあり、フンワリ感

ありでとても印象的な料理に太鼓判をいただきました。







 次に、あさぎり町のふれあい物産館「体験食坊あさぎり」に移動し、豆腐作り体験

を行いました。

 この体験の様子は、以前、菜の花の種まき後に行った「豆腐作り」と同じ体験の流れ

ですので、今回は割愛させていただきます。でも、少し紹介しましと、レポーターの

樫山さんは、豆乳を温める時に、とてもデリケートで新鮮な豆乳が焦げないようにと

一生懸命混ぜていただき、純白のフンワリとした美味しい豆腐が完成しました。

 出来上がった豆腐は、もちろんその場で試食いただきましたが、「とっても、とっても

美味しいっ!」と、こちらも太鼓判をいただき、無事に取材を終えることが出来ました。






 あと、「体験食坊あさぎり」のメニュー紹介として「ふるさと定食」を食べていただきました。




 
こちらは、定食メニューで800円です。


ふるさと定食の紹介です。

①ご飯は、あさぎり町産の新米を使っています。

②お味噌汁は、あさぎり町産の味噌と、厚揚げとサトイモが入ってトロリ感が特徴です。

③豆腐田楽も豆腐と味噌の相性もよく旨みがあります。

④生春巻きは、豆腐とハムときゅうりを生春巻きでまいてあります。

⑤写真中央にあるこの生春巻きをつけて食べる「豆乳マヨネーズ」も美味しいです。

※この豆乳マヨネーズは、商品化に向けて準備中です。

⑥デザートの豆乳ブレンドヨーグルトは、牛乳と豆乳をブレンドした体にも優しい

デザートです。

※こちらの豆乳ブレンドヨーグルトは、不定期でふれあい物産館にて販売されております。

1リットルで650円です。物産館限定の商品となっております。


この取材をいただいた放送は、11/27(金)午後5時34分~KAB「ふるさと情報局」

の中で、詳しく紹介がありますので、楽しみにしておいてください。


ふれあい物産館地図

大きな地図で見る
 



  


2009年11月11日

あさぎり町 秋の観光情報

 このブログでは、あさぎり町の四季折々の観光情報もお知らせしておりますが、

いよいよ今週末には「麓城址」の紅葉が見ごろを迎えます。

 例年ですと11月20日頃が一番見ごろなんですが、今年は、今週末頃になり

そうです。

 このスポットは、知る人ぞ知る紅葉スポットで、日本七大薬師の谷水薬師での

健康祈願と併せて、心の癒しできっと日々の疲れも吹っ飛んでしまうことでしょう!




麓城址の紅葉状況





紅葉のじゅうたん






一部は緑色の葉も残っています。




緑色と赤色とのクリスマス・カラーで彩られています。


なお、谷水薬師から山道を歩いて10分くらいで麓城址に着きます。



場所は、下記のマップ内にある「谷水薬師」近くです。

売店近くに駐車場もあります。


大きな地図で見る  


2009年11月09日

「体験食坊 あさぎり」 マイ豆腐つくり体験!

 去る、11月1日にふれあい物産館の中に完成した「体験食坊 あさぎり」

において、マイ豆腐つくり体験を行いました。

 この日は、ふれあい物産館の東側水田に菜の花の種まき体験を行った後、

引き続き、10月1日にオープンした「体験食坊 あさぎり」であさぎり町産

100%の大豆を使用したマイ豆腐つくりに2家族がチャレンジしました。




前日より水に浸したあさぎり町産100%の大豆です。





豆腐を作るための木製の道具です。





まず、豆腐2丁分の大豆をミキサーに入れます。





次に水を入れて数分間かき混ぜて大豆を小さくしていきます。





プルプルの大豆が朝霧のような乳白色の粒状になります。





粒状になった大豆を鍋に移します。





鍋に移した後、粒入りの大豆を80度になるまで温めます。





温めた粒入りの大豆を木製の搾り機で豆乳とおからに分けます。





真っ白なおからができました。





乳白色の豆乳ににがりを入れて豆腐を固めています。





2丁サイズの木枠に豆乳とにがりを混ぜた豆腐の原料を流し込みます。





次に川石の重石を乗せてしばらく待ちます。





初めて自分でつくった豆腐を持って記念撮影!





最後に包丁で2等分して





お持ち帰り用のマイ豆腐2丁が完成しました。

また、おからもお持ち帰りできます。


このマイ豆腐つくり体験費用は、1家族(グループ)あたり、1,500円です。

ただし、豆腐を作る際に大豆を水に浸す必要があるため、2日前までに予約

をお願いします。

この他、豆乳マヨネーズ作り体験【1家族(グループ)あたり、1,000円】
※豆乳マヨネーズが200gできます。

おからクッキー作り体験【1家族(グループ)あたり、1,500円】
※おからクッキーが20枚できます。

も体験できますので、ぜひお問い合わせください。

各体験とも、作業手順などは、体験食坊のインストラクターの方が

対応します。

また、昼食・夕食の定食メニューもあります。

豆腐ステーキ、豆腐の生春巻き、豆乳鍋などを選ぶこともできます。

デザート類も、豆乳と牛乳とブレンドして作った「豆乳ブレンドヨーグルト」

や、「豆乳アイス」なども食べることが出来ます。

昼の部、11:00~14:00

夜の部 16:00~20:00  までの営業時間となっております。



問い合わせ先) あさぎり町ふるさと振興社 「体験食坊 あさぎり」
           電話 0966‐47‐0590

定休日:毎週月曜日、木曜日となっております。

 
  


2009年11月04日

TKUテレビ「ぴゅあピュア」(あさぎり町)放送のお知らせ

 本日、午後5時10分頃より、TKUテレビ熊本の「ぴゅあピュア」番組の中で、

あさぎり町と日産自動車がタイアップして取り組んでいる「あさぎり町体験ツアー」

の内容が放送されます。




 このツアーは、福岡エリアの日産自動車販売店で車を購入いただいた方に

1泊2日のあさぎり町の秋を満喫できる体験ツアーをプレゼントするといった企画

で実施しているものです。(宿泊料・体験などの補助あり)

予定では、12月中旬頃まで受入れます。

もし、一般参加を希望される場合は、直接、あさぎり町体験観光ツアー事務局

(電話0966-47-0214)までお尋ねください。

また、ホームページからも確認できます。

HP→http://www.asagiri-taiken.jp/  


2009年11月02日

菜の花プロジェクト第2弾!

11月1日(日)、あいにくの小雨が降る中、「あさぎり町菜の花プロジェクト」の

第2弾として、あさぎり町ふるさと振興社の東側にある民地の水田を借り上げ

て、菜の花の種まきを行いました。






今回の参加者は、地元、あさぎり町をはじめ、隣町の錦町など16名の方に

参加いただき、小雨の中、約2反の農地に菜種を播きました。

参加者は、割り当てられたセパレートコースに均等になるように種を播きましたが、

菜の花の種が小さいため、どこに播いたかわからない状態で、春先の菜の花が

どのように咲くか楽しみです。














きっと春先には黄色い菜種のじゅうたんが咲き誇ることを楽しみにしています。


  


2009年10月23日

「菜の花プロジェクト」始動! (変更のお知らせ)

先日、ブログでご紹介しておりました「菜の花プロジェクト」始動!の集合時間
に誤りがありました。

申し訳ありませんでした。

おかどめ幸福駅集合時間が午前10時35分が午前9時40分でした。

従いまして、熊本駅からの鉄道の連絡が早くなりますので、ご了承ください。


                     記

とき:平成21年10月25日(日)午前9時40分(集合時間)

ところ:あさぎり町須恵「松尾集落入口」耕作放棄地

    ※集合場所は、「おかどめ幸福駅」となっております。
      そこから、一般参加者は、送迎いたします。
      また、車でお越しの場合は、現場まで先導案内いたします。

参加人数:20名まで(先着)

参加費:無料

作業時間:午前中に終了する予定です。
※もし、昼食を希望される場合は、ふれあい物産館内で10月1日
にオープンしました「体験食坊あさぎり」で食事もとることができます。
詳しくは、電話0966-47-0590までお問い合わせください。

服装:服装は、汚れてもいい服装をご準備ください。
    また、できましたら長靴をご準備ください。

申込期限平成21年10月23日(金)まで

申込先:あさぎり町グリーン・ツーリズム研究会事務局
     電話0966-49-9211 FAX0966-45-5110

たくさんの参加をよろしくお願いします。
JR九州
熊本駅  6:57 発 → 八代駅 7:29 着
(JR鹿児島本線)
八代駅  7:53 発 → 人吉駅 9:10 着
(JR肥薩線)

※乗り換え

くま川鉄道
人吉温泉駅   9:18 発 → おかどめ幸福駅 9:40 着

『SLで熊本市内へ帰る場合』
SL→http://www.jrkyushu.co.jp/tabi/sl_hitoyoshi/info.jsp
※もし、チケットをお持ちの方は、次の時間が利用できます。

おかどめ幸福駅 14:04 発 → 人吉温泉駅 14:26 着

※乗り換え

人吉駅 14:39発 → 熊本駅 17:21 着

『通常車両で熊本市内へ帰る場合』

おかどめ幸福駅 15:32 発 → 人吉温泉駅 15:55 着

人吉駅 16:09 発 → 熊本駅 17:36 着
JR九州横断特急8号
  


2009年07月23日

ランプシェードつくり体験実施しました!

去る7月19日(日)に岡留公園管理棟において、竹製のランプシェード
つくり体験を実施しました。






参加者は、前日より農家民宿で来られていた福岡市内の大学生や
人吉球磨管内の親子連れ等、約20名の参加があり、慣れないノコギリ
やナタなどを使ってオリジナルのランプシェード作りを楽しみました。






この日は、真夏の暑い日でしたが、学生さんたちは、剣道部ということで
汗だくになりながらも合宿のときにランプシェードを灯して楽しもうと
忍耐強く作品づくりに一生懸命がんばっていました。

一方、親子で参加された皆さんは、「夏休みの宿題のために参加しまし
た。」と話しておられ、夏休み早々いい作品と、いい思い出ができた様子でした。





出来上がったランプシェードは、来る7/26(日)午後5時30分からおかどめ
幸福駅で行われる「幸福地蔵祭り」会場内に「幸福(しあわせ)のあかり」
として灯すことになっておりますので、ぜひお越しください。






また、亀鶴さんのカラフルローソクつくり体験も予定されております。
  


2009年07月23日

KUMAJECT2009inあさぎり町スタート

去る7月20(月)に3年目となる県立大学のKUMAJECT2009が
スタートしました。






今回のテーマは、地元が抱えている課題を一緒に解決するため、
現地でのフィールドワーク等を行い最終報告を行うというもので、
本町においては、二つのテーマに沿って2班に分かれてそれぞれ
取り組みをスタートしました。

一つのチームは、商工会の事業で日産自動車モニターツアー実施
のための体験メニューの発掘調査と次年度以降も受け入れができ
る仕組みづくりについてであります。

もう一つのチームは、平成20年度から農水省、文科省、総務省の
モデル事業としてスタートしている小学生を対象とした「子ども農山
漁村交流プロジェクト」のための体験メニュー及び本町における交流
をキーワードとした「テーマ」と「ネーミング」を提案いただくものです。

そのためには、まず、あさぎり町のことを知ってもらうため、町の概
要説明や、町の主要スポットを回りながら案内し、途中、ふるさと
振興社では、凍らしたイチゴやプリンスメロンを入れて作るソフトク
リームつくり体験を行いました。






学生さんも初めての体験とあって、なかなか上手くいきませんでし
たが、徐々に慣れてきて、社長にスカウトされそうな場面もありました。

その後は、2班でそれぞれテーマに沿った現地を訪れ、体験メニュー
等の聞き取り調査を行い、今後、具体的な体験メニューを学生の皆さ
んが考えて、提案があがってくる予定です。










毎回思うんですが、本当に前向きでいい学生さんたちがあさぎり町の
ことを思って取り組んでいただけることに感謝いたします。

これからもどうぞ、よろしくお願いします。頼む  


2009年06月24日

食育・体験・交流プロジェクト「田植え体験」!

去る6月21日(日)午前8時30分より、地元の免田小学校5年生と保護者による
親子活動としてマイ球磨焼酎つくりの田植え体験を実施しました。

元々、マイ球磨焼酎つくり体験オーナーの焼酎販売を担当している「あさぎり銘酒会」
(あさぎり町球磨焼酎蔵元と酒小売店の組織)が、3年前よりあさぎり町の旧町村エ
リアへの地域貢献事業として次のとおり取り組んでおられました。

平成18年度→旧上村の谷水薬師の仏像及び
         旧須恵村の釈迦堂の仏像の盗難買い戻し金の一部寄附

平成19年度→旧深田村高山へ深田小学校6年生の卒業記念植樹(紅葉)

平成20年度→旧岡原村の森園カントリーパクへ岡原小学校6年生の卒業記念植樹(桜)

平成21年度→旧免田町の小学5年生及び保護者による焼酎つくり体験

上記のとおり地域貢献事業に取り組まれ今回は、「食育・体験・交流プロジェクト」
として田植え体験を行いました。

田植えを行う場所は、深田地区にあります樫山さんが所有されている18aの水田で
小学生63名と保護者41名、担任の先生2名の計106名で行いました。






まず、延長100mある水田に横一列に並んで一列植え込みながら後ろに下がっていく
方法で取り組んだところ作業開始から約1時間20分で作業を終えることが出来ました。
























樫山さんにお話しを伺ったところ、「今では田植え機に乗って田植えを行う方法がほとんど
ですが、100人を超える人たちによる田植えを行うことが初めてで無事に終わるか心配」
と話しておられましたが、あっという間に18aの水田に植え込みが終わり、人の数の力
に驚いておられました。










作業が終わって、水田の近くを流れる用水路で手足の汚れを洗い落とし、近くの深田
中学校に移動して、「ちゃまん」(作業の休憩でおやつを食べる習慣のこと)をとりました。





ちゃまんのお饅頭は、あさぎり町の食の名人さんである高田悦子さんにこしらえてもらい、
「よもぎ万十」、「ソーダ万十」、「かしわもち万十」、「ミョウガ万十」の4種類ある中から1個
を選んで食べてもらいました。





子どもたちの人気は「ソーダ万十」で、しかし食べ終わった後、「ソーダの味がせんかった!」
とみんな口を揃えて話していました。
そこで、ソーダとは、ふくらし粉の代わりに使っているという説明をしたところ、納得した
様子でした。
子どもたちの心理としては、聞いたことがある名前のものから選んで、無くなれば、見た目で
美味しそうなものを選ぶ傾向にあることに気づきました。





でも、どのお饅頭も美味しかったと喜んでいました。

次回の作業は、10月4日の稲刈り体験(予定)です。
  


2009年06月17日

いよいよ6月21日(日)に田植えを行います!

いよいよ平成21年度のマイ球磨焼酎つくり体験オーナーの取り組みの
第1弾として「田植え体験」を行います。

今回は、地元免田小学校5年生を対象とした児童と保護者による親子
体験プログラムとして一緒に行うこととなりました。

そのため、去る5月18日(月)に放課後に5年生児童全員で籾種を播種して
ベランダで水管理をしながら大切に育ててきました。
播種してから今日で30日目になりますが、こんなに大きく育ちました。












そして、今度の日曜日が田植え本番です。
この苗もベランダから広い田んぼの中で育つことになります。

今回の参加者も小学生と保護者、そしてこれまで参加頂いている八代
市からのお客様を合わせて120人程度になる予定です。
水田を管理する樫山さんも100人を越える田植えは初めてのため、当日
をとても楽しみにされているようです。

後は、天気に恵まれて、いい田植え日和になればと思っております。
  


2009年06月09日

あさぎり町花菖蒲祭り開催されました!

去る6月7日(日)に第10回天子の水公園花菖蒲祭りが開催されました。
合併前の深田村の時から開催されており、今年で丁度10回目の節目を
迎えました。
私も、今の仕事に携わってから祭りの司会もさせて頂くことが多くなり、
今回で3回目のステージとなりました。





私が書いているブログもこの時期は、ツクシイバラや花菖蒲、紫陽花など
いろんな花が次々と見頃を迎えるため、話題に事欠きません。

実は、花菖蒲も温暖化の影響もあってか約1週間から10日ほど早く
咲き始めた関係で、場所によっては花が終わってしまったところもあり
ました。
その代わりに紫陽花が間に合ってくれまして、大変見応えのある天子
の水公園の祭りとなりました。

この祭りの風物詩ともなりました役場職員有志による「人力車」を
今年も引くところで準備をしておりましたが、突然大きな「パーーーン」
という音が鳴り響き、タイヤがパンクしてしまいました。
急きょパンク修理をして、午後より運行開始することが出来ました。

昨年は、あさぎり町のヨン様の引退などもあり、すごいお客様でごった
返しておりましたが、パンクというハプニングで、賑わいも薄れた感じで
したが、やはり、ヨン様登場ともなれば、お客様もにっこり、いつもの祭り
に戻ることが出来ました。





この他にも、地元戦隊ヒーローの「急流戦隊JINクマレンジャー」ショーや、
地元南稜高校生によるふれあい動物園、青年団による
そうめん流しなど、心も体も癒されるお祭りとなりました。











また、来年も花菖蒲まつりで司会ができればと思っております。

  


2009年05月28日

田植え用の苗の芽がでてきました!

5月18日に播種した種もみが、5月25日に発芽しました。

この日は、運動会の振り替え休日とあって、校舎は静まりかえって
いましたが、苗の芽は、しっかり育っていました。

種まきの指導を頂いた樫山(かしやま)さんより、「芽は出たろか?」
と、私に心配して電話され、早速、学校に行って状況写真を撮ってきました。
無事に、発芽しており、樫山さんも安心されたようです。

田植えをする日(6/21)まで約あと1ヶ月順調に育って欲しいものです。