2010年06月18日
熊本県立大「食育の日」あさぎりさんち(産地)の洋食ランチ
6/17(木)に熊本県立大学の学生食堂におきまして、あさぎり町の食材を使った
あさぎりさんち(産地)の洋食ランチとして、「球磨牛のデミオムライス定食」が
150食限定で出されました。


今回の取り組みになりましたのは、熊本県立大学とあさぎり町が包括協定を
平成18年度に締結しており、また、今月は、全国的にも食育月間ということで、
あさぎり町にご相談があり、実現したところです。
これまでも県立大では、食育の日として、包括協定を結んでいる市町村の
食材を使ったランチメニューを食べる取り組みはあったそうですが、今回初めて
食育として、とても重要な「安全」・「安心」な食材を求めるため、
学生自らあさぎり町に赴き、生産現場や生産者のお話を聞きながら食材を
厳選し、次の食材を使ったランチメニューが考案されました。
①球磨牛のデミオムライス(498kcal)
食材→球磨牛、卵、米
②豆腐入りビシソワーズ(140kcal)
食材→あさぎり豆腐
③コールスローサラダ(63kcal)
食材→あさぎりマヨネーズ風ドレッシング
④まるごとフルーツトマトゼリー(44kcal)
食材→フルーツトマト
昼食のカロリーは、トータル750kcalです。

私も球磨牛のデミオムライスを食べましたが、とってもヘルシー感があり、さっぱりとした
なかにも、それぞれのメニューの味が脳裏に焼きつくほどとても美味しいランチでした。
中でも、「豆腐入りビシソワーズ」は、豆腐と牛乳のコラボがとてもマッチした、暑い夏には
もってこいのおいしいスープでした。私自身、猫舌で熱い系よりも、冷たい系が好きなことも
影響したかもしれませんが・・・。
最後に食べましたデザート「まるごとフルーツトマトゼリー」は、フルーツトマトとミントの
彩りもさることながら、一個一個丁寧に湯むきされており、フルーツトマトの美味しさと、
ゼリーの味がマッチし、こちらも暑い夏に食べたくなる爽やかで上品なデザートでした。

今回、現地調査や、あさぎり町産の食材を使ったメニューを考案した学生さん達の
頑張りと、完成度の高さには驚かされました。
ぜひ、次回もあさぎり町産の食材で美味しいランチメニューを食べてみたいです。
また、あさぎり町への食材現地調査及び、メニューを考えていただいた環境共生学部
食健康科学科の学生さん達より、食育にちなんで、次の内容について報告もありました。
近年、若い世代が身体の栄養バランスに優れている大豆の摂取量が減っているという
現状の説明や、「あさぎりマヨ」、「豆乳ブレンドヨーグルト」の栄養成分の分析結果による
説明等もあり、大豆製品が健康的な身体にとてもいいことがわかり、いい勉強になりました。



これからも県立大とあさぎり町とで楽しい取り組みが続くことを期待しています。
あさぎりさんち(産地)の洋食ランチとして、「球磨牛のデミオムライス定食」が
150食限定で出されました。


今回の取り組みになりましたのは、熊本県立大学とあさぎり町が包括協定を
平成18年度に締結しており、また、今月は、全国的にも食育月間ということで、
あさぎり町にご相談があり、実現したところです。
これまでも県立大では、食育の日として、包括協定を結んでいる市町村の
食材を使ったランチメニューを食べる取り組みはあったそうですが、今回初めて
食育として、とても重要な「安全」・「安心」な食材を求めるため、
学生自らあさぎり町に赴き、生産現場や生産者のお話を聞きながら食材を
厳選し、次の食材を使ったランチメニューが考案されました。
①球磨牛のデミオムライス(498kcal)
食材→球磨牛、卵、米
②豆腐入りビシソワーズ(140kcal)
食材→あさぎり豆腐
③コールスローサラダ(63kcal)
食材→あさぎりマヨネーズ風ドレッシング
④まるごとフルーツトマトゼリー(44kcal)
食材→フルーツトマト
昼食のカロリーは、トータル750kcalです。

私も球磨牛のデミオムライスを食べましたが、とってもヘルシー感があり、さっぱりとした
なかにも、それぞれのメニューの味が脳裏に焼きつくほどとても美味しいランチでした。
中でも、「豆腐入りビシソワーズ」は、豆腐と牛乳のコラボがとてもマッチした、暑い夏には
もってこいのおいしいスープでした。私自身、猫舌で熱い系よりも、冷たい系が好きなことも
影響したかもしれませんが・・・。
最後に食べましたデザート「まるごとフルーツトマトゼリー」は、フルーツトマトとミントの
彩りもさることながら、一個一個丁寧に湯むきされており、フルーツトマトの美味しさと、
ゼリーの味がマッチし、こちらも暑い夏に食べたくなる爽やかで上品なデザートでした。

今回、現地調査や、あさぎり町産の食材を使ったメニューを考案した学生さん達の
頑張りと、完成度の高さには驚かされました。
ぜひ、次回もあさぎり町産の食材で美味しいランチメニューを食べてみたいです。
また、あさぎり町への食材現地調査及び、メニューを考えていただいた環境共生学部
食健康科学科の学生さん達より、食育にちなんで、次の内容について報告もありました。
近年、若い世代が身体の栄養バランスに優れている大豆の摂取量が減っているという
現状の説明や、「あさぎりマヨ」、「豆乳ブレンドヨーグルト」の栄養成分の分析結果による
説明等もあり、大豆製品が健康的な身体にとてもいいことがわかり、いい勉強になりました。



これからも県立大とあさぎり町とで楽しい取り組みが続くことを期待しています。
あさぎりマヨネーズ風ドレッシング及び、豆乳ブレンドヨーグルト、あさぎり味噌の
PRチラシもご紹介します

2010年06月02日
エコ水車の様子
去る3月29日に落成しましたビハ公園キャンプ場の「エコ水車」の
その後の様子をご紹介します。

このエコ水車は、平成21年度の地域活性化・経済危機対策
事業として、子どもたちのキャンプ利用が多いビハ公園内に
3基設置されたものです。
このエコ水車は、地元、熊本県立球磨工業高等学校の伝統
建築科や、電気科、機械科の生徒さん達がお互い協力し合って
施工した水車です。
梅雨を迎える前のエコ水車は、小水力発電機能を有した環境に
も優しく、紫陽花にも合う木造建築物です。

この小水力で発電した電力は、トレーラーハウス3棟の玄関前の
電灯と、バーベーキュー棟内の電灯として利用しています。
夏休みにはご家族や、お友達とのキャンプとしてぜひ、ビハ公園
キャンプ場をご利用ください。
その後の様子をご紹介します。

このエコ水車は、平成21年度の地域活性化・経済危機対策
事業として、子どもたちのキャンプ利用が多いビハ公園内に
3基設置されたものです。
このエコ水車は、地元、熊本県立球磨工業高等学校の伝統
建築科や、電気科、機械科の生徒さん達がお互い協力し合って
施工した水車です。
梅雨を迎える前のエコ水車は、小水力発電機能を有した環境に
も優しく、紫陽花にも合う木造建築物です。

この小水力で発電した電力は、トレーラーハウス3棟の玄関前の
電灯と、バーベーキュー棟内の電灯として利用しています。
夏休みにはご家族や、お友達とのキャンプとしてぜひ、ビハ公園
キャンプ場をご利用ください。
ビハ公園キャンプ場HP→http://www.asagiri-bussankan.com/?tid=2&mode=f9
2010年05月24日
熊本県立大「食育の日」食材のあさぎり町視察
熊本県立大学では、平成18年12月に策定された「くまもとさんち(産地)の
食育ビジョン」に基づき、毎月学生食堂において「食育の日」の取組を行って
おられるそうです。
そこで、6月は、あさぎり町の食材を使った献立メニューを検討されるため、
本町にお越しいただきました。

お越しいただきましたのは、県立大の環境共生学部 食健康科学科の
本田博士と、同じく、渡邊准教授、そして、5名の学生の皆さんたちでした。
まず、本町で取り組んでいる地域ブランド商品開発事業の一環で開発された
「豆乳ブレンドヨーグルト」と「豆乳マヨネーズ風ドレッシング」、「味噌」、「油揚げ」
がメニューに入っている「ふれあい定食」を食べていただきました。

あさぎり産の大豆にこだわったヘルシーな昼食に満足していただきました。
そして、白柿社長より、それぞれの商品開発に至った経緯や、今後の
新商品化に向けた取り組みなどをご説明いただきました。

次に、学生さんの要望で、「てっちゃんち」に行きたいということで、樅木徹郎さん
宅に連絡し、早速、樅木さん宅に行きました。
樅木さん宅で、このフルーツトマトを皆さんに試食していただいたところ、
みなさん美味しいと喜んでいただき、また、このフルーツトマトが熊本市
動物園近くのえびす屋さんで販売されている「トマト大福」の原材料だった
とはと、驚いた様子でした。

また、トマトハウスの見学を行い、延長が約100mあるトマトの畝が
10列もあることにビックリされておりましたが、この広いトマトハウスの
管理を奥様と一緒に二人で管理されていることにビックリされていました。


今回の視察で、6月の県立大「食育の日」として、フルーツトマトをはじめ、
あさぎり産の食材でどんな美味しい料理メニューが出てくるのか
とても楽しみです。
食育ビジョン」に基づき、毎月学生食堂において「食育の日」の取組を行って
おられるそうです。
そこで、6月は、あさぎり町の食材を使った献立メニューを検討されるため、
本町にお越しいただきました。

お越しいただきましたのは、県立大の環境共生学部 食健康科学科の
本田博士と、同じく、渡邊准教授、そして、5名の学生の皆さんたちでした。
まず、本町で取り組んでいる地域ブランド商品開発事業の一環で開発された
「豆乳ブレンドヨーグルト」と「豆乳マヨネーズ風ドレッシング」、「味噌」、「油揚げ」
がメニューに入っている「ふれあい定食」を食べていただきました。

あさぎり産の大豆にこだわったヘルシーな昼食に満足していただきました。
そして、白柿社長より、それぞれの商品開発に至った経緯や、今後の
新商品化に向けた取り組みなどをご説明いただきました。

次に、学生さんの要望で、「てっちゃんち」に行きたいということで、樅木徹郎さん
宅に連絡し、早速、樅木さん宅に行きました。
樅木さん宅で、このフルーツトマトを皆さんに試食していただいたところ、
みなさん美味しいと喜んでいただき、また、このフルーツトマトが熊本市
動物園近くのえびす屋さんで販売されている「トマト大福」の原材料だった
とはと、驚いた様子でした。

また、トマトハウスの見学を行い、延長が約100mあるトマトの畝が
10列もあることにビックリされておりましたが、この広いトマトハウスの
管理を奥様と一緒に二人で管理されていることにビックリされていました。


今回の視察で、6月の県立大「食育の日」として、フルーツトマトをはじめ、
あさぎり産の食材でどんな美味しい料理メニューが出てくるのか
とても楽しみです。
2010年04月28日
「あさぎり豆乳」からできた新商品紹介!
昨年度より、あさぎり町では、地元の農産物等を活用した新商品開発に
取り組んでおり、今回2つの商品が一般販売されることになりました。
まず、「豆乳ブレンドヨーグルト」の商品は、ふるさと振興社で作っている
「あさぎり豆乳」を使用し、地元の球磨酪農協同組合において、
牛乳とブレンドして作るヨーグルトで、豆乳と牛乳の栄養素が
うまくブレンドされており、カルシウムはもちろん、鉄分やビタミン、
ミネラル、食物繊維も含まれており、ほどよい酸味と、ほんのりと
甘く、まろやかなヨーグルトに熟成された商品です。

もう一つの商品として開発した「豆乳マヨネーズ風ドレッシング」は、大豆に
こだわり、あさぎり豆乳と大豆油、大豆酢、隠し味として、地元産の調味料等
を加えてできた商品です。
この商品の特徴は、卵を一切使っておりませんので、卵アレルギーの方など
安心して食べていただくことができるマヨネーズ風ドレッシングです。

☆「豆乳ブレンドヨーグルト」 単価 ⇒ 650円(1kg)
☆「豆乳マヨネーズ風ドレッシング」 単価 ⇒ 480円(160g)
取り組んでおり、今回2つの商品が一般販売されることになりました。
まず、「豆乳ブレンドヨーグルト」の商品は、ふるさと振興社で作っている
「あさぎり豆乳」を使用し、地元の球磨酪農協同組合において、
牛乳とブレンドして作るヨーグルトで、豆乳と牛乳の栄養素が
うまくブレンドされており、カルシウムはもちろん、鉄分やビタミン、
ミネラル、食物繊維も含まれており、ほどよい酸味と、ほんのりと
甘く、まろやかなヨーグルトに熟成された商品です。

もう一つの商品として開発した「豆乳マヨネーズ風ドレッシング」は、大豆に
こだわり、あさぎり豆乳と大豆油、大豆酢、隠し味として、地元産の調味料等
を加えてできた商品です。
この商品の特徴は、卵を一切使っておりませんので、卵アレルギーの方など
安心して食べていただくことができるマヨネーズ風ドレッシングです。

☆「豆乳ブレンドヨーグルト」 単価 ⇒ 650円(1kg)
☆「豆乳マヨネーズ風ドレッシング」 単価 ⇒ 480円(160g)
現在、あさぎり町内では、あさぎり町ふれあい物産館や、Aコープなかくま、
サンロードの一部で販売されております。
今後、八代市内のお店でも販売される予定です。
販売先が決定しましたらお知らせいたします。
サンロードの一部で販売されております。
今後、八代市内のお店でも販売される予定です。
販売先が決定しましたらお知らせいたします。
【問い合わせ先】
〒868-0422
熊本県球磨郡あさぎり町上北1972番地1
(有)あさぎり町ふるさと振興社
「体験食坊あさぎり」
電話0966-47-0590
FAX0966-47-0866
E-mail:asagiri-bussan@kumagawa.net
2010年04月28日
あさぎり町「ふれあい物産館」からのお知らせ!
本日、ふれあい物産館のとなりにあります体験食坊「あさぎり」の
新メニューとして提供するできたて「あさぎり寄せ豆腐」の試食会が
行われました。
地元産の大豆を使った「豆腐」を美味しく食べていただくために、
出来立ての寄せ豆腐を試作し、関係者で試食してみました。

できたての寄せ豆腐です。

寄せ豆腐の容量もいろいろ検討してみました。

朝霧の乳白色の滑らかな寄せ豆腐です。

お好みでネギや鰹節を添えて食べても美味しいです。
私も食べてみましたが、猫舌の私にとっては、人肌の温かさと、
ふんわりとした食感と、大豆の旨味はとてもおススメの味でした。
もちろんアツアツの寄せ豆腐として食べることも出来ます。
今回のできたて「寄せ豆腐」の新メニューは、GWの5/2(日)~
5/5(水)までとなっており、GW以降は、5/16(日)から毎週日曜日
限定の豆腐メニューとして食べることが出来ます。
☆「寄せ豆腐」メニュー料金 200g⇒200円
☆大盛り「寄せ豆腐」メニュー料金400g⇒300円
※なお、できたて寄せ豆腐メニューは、午前11時から40食限定となっております。
「豆腐」が好きな方は、ぜひ味見をしてコメントください。
お待ちしております。
新メニューとして提供するできたて「あさぎり寄せ豆腐」の試食会が
行われました。
地元産の大豆を使った「豆腐」を美味しく食べていただくために、
出来立ての寄せ豆腐を試作し、関係者で試食してみました。

できたての寄せ豆腐です。

寄せ豆腐の容量もいろいろ検討してみました。

朝霧の乳白色の滑らかな寄せ豆腐です。

お好みでネギや鰹節を添えて食べても美味しいです。
私も食べてみましたが、猫舌の私にとっては、人肌の温かさと、
ふんわりとした食感と、大豆の旨味はとてもおススメの味でした。
もちろんアツアツの寄せ豆腐として食べることも出来ます。
今回のできたて「寄せ豆腐」の新メニューは、GWの5/2(日)~
5/5(水)までとなっており、GW以降は、5/16(日)から毎週日曜日
限定の豆腐メニューとして食べることが出来ます。
☆「寄せ豆腐」メニュー料金 200g⇒200円
☆大盛り「寄せ豆腐」メニュー料金400g⇒300円
※なお、できたて寄せ豆腐メニューは、午前11時から40食限定となっております。
「豆腐」が好きな方は、ぜひ味見をしてコメントください。
お待ちしております。
豆腐を食べた後は、「マロン豆乳アイス」もおススメですよ。


【問い合わせ先】
〒868-0422
熊本県球磨郡あさぎり町上北1972番地1
(有)あさぎり町ふるさと振興社
「体験食坊あさぎり」
電話0966-47-0590
FAX0966-47-0866
E-mail:asagiri-bussan@kumagawa.net
〒868-0422
熊本県球磨郡あさぎり町上北1972番地1
(有)あさぎり町ふるさと振興社
「体験食坊あさぎり」
電話0966-47-0590
FAX0966-47-0866
E-mail:asagiri-bussan@kumagawa.net
2010年04月19日
ハワイからのお客様!!
去る、4/18(日)にハワイのマウイ島にお住まいのご夫婦が、「体験食坊あさぎり」
に来られ、豆腐作り体験を行いました。
実は、3月末に体験食坊あさぎりを運営しているふるさと振興社にメールで問い
合わせがあり、初めての九州旅行で、ぜひ豆腐作りと出来上がった豆腐料理が
食べたいということでご相談があり、今回実現することが出来ました。
これに併せて、あさぎり町に来ているALT(英語指導助手)3名も参加し、一緒に
豆腐作り体験を行いました。
まず、お互い自己紹介をした後、早速、豆腐つくりを行いました。
私は、単語程度しか英会話の様子が分かりませんでしたので、ジェスチャー
でしかその様子は分かりませんでしたが、とても手際よく、インストラクターの宮内さん
の指導の元、楽しんで取り組んでいただきました。


初めての豆腐作り体験ということで、作る過程で「大豆」から形を変えて、「豆乳」と
「おから」に変わるたびにその都度、味見をして「美味しいっ!」と、うなづいておられました。


出来上がった豆腐は、みそ汁の具材として使用し、豆腐ステーキや、揚げだし豆腐などの
定食メニューとして食べていただき、「美味しい」と喜んでいただきました。


また、初めて参加したALTのエノキ・アレックスさんや、ツァイ・オーロラさん、
ホ・イーンナさんもとても喜んでいただき、またやってみたいと話しておられました。
最後にデザートとして出された「豆乳マロンアイス」もとてもおいしく、あさぎり町
産の食事にご満悦の様子でした。

ハワイから来られたチュウ夫妻は、前日、あさぎり町の農家民宿「華ごよみ」に
泊まられ、ゆっくりとした時間を楽しみながら石倉の中で過ごすことができ、とても
喜んでおられました。
また、機会がありましたら、あさぎり町にお越しください。お待ちしています。
に来られ、豆腐作り体験を行いました。
実は、3月末に体験食坊あさぎりを運営しているふるさと振興社にメールで問い
合わせがあり、初めての九州旅行で、ぜひ豆腐作りと出来上がった豆腐料理が
食べたいということでご相談があり、今回実現することが出来ました。
これに併せて、あさぎり町に来ているALT(英語指導助手)3名も参加し、一緒に
豆腐作り体験を行いました。
まず、お互い自己紹介をした後、早速、豆腐つくりを行いました。
私は、単語程度しか英会話の様子が分かりませんでしたので、ジェスチャー
でしかその様子は分かりませんでしたが、とても手際よく、インストラクターの宮内さん
の指導の元、楽しんで取り組んでいただきました。


初めての豆腐作り体験ということで、作る過程で「大豆」から形を変えて、「豆乳」と
「おから」に変わるたびにその都度、味見をして「美味しいっ!」と、うなづいておられました。


出来上がった豆腐は、みそ汁の具材として使用し、豆腐ステーキや、揚げだし豆腐などの
定食メニューとして食べていただき、「美味しい」と喜んでいただきました。


また、初めて参加したALTのエノキ・アレックスさんや、ツァイ・オーロラさん、
ホ・イーンナさんもとても喜んでいただき、またやってみたいと話しておられました。
最後にデザートとして出された「豆乳マロンアイス」もとてもおいしく、あさぎり町
産の食事にご満悦の様子でした。

ハワイから来られたチュウ夫妻は、前日、あさぎり町の農家民宿「華ごよみ」に
泊まられ、ゆっくりとした時間を楽しみながら石倉の中で過ごすことができ、とても
喜んでおられました。
また、機会がありましたら、あさぎり町にお越しください。お待ちしています。
2010年04月15日
鍛冶屋さんでの現地調査に同行しました!
人吉球磨地域は、700年も続いた相良文化が色濃く残る
地域ですが、あさぎり町内にもその伝統文化を感じることが出来る鍛冶屋さんがあります。
そこは、国道219号線のあさぎり町役場入口にあります「樺山鍛冶工場」
です。ここは、市房山が隠れて見えないほど急な坂だったところで、この場所
から免田式土器が多数出土したことから「市房隠れ遺跡」とも呼ばれている
ところです。
本日、県庁と伝統工芸館等の職員さんが来られ、熊本県の伝統的工芸
品の指定にかかる現地調査が行われました。そこに、私も立ち合わせて
いただき、伝統的技法などを伺うことが出来ました。
いろんな鍛冶技法がある中で、今回は庖丁の製造について、説明を受けました。
まず、鉄を熱するため、コークスを入れて温度を約1000℃近くまで上げていきます。

次に、熱せられた鉄の中央部分に鋼を入れるため、切込みを入れていきます。

切込みの入った部分に鉄蝋(接着剤のような粉)を降りかけて、再度、鉄と鋼を熱して
いきます。

次に、真っ赤に熱せられた鉄と鋼は、機械を使って叩き、馴染ませながら薄くしていきます。

薄くした鉄と鋼は、ある特殊な泥を塗って乾燥させて水につけて、再度、約200℃まで
熱していきます。


今回はここまでの作業の様子を取材しましたが、一本の庖丁を仕上げるまでにいろんな
手作業の中で、繊細な感覚が要求され、手に技術を持つこということが、どれだけ難しく
そして、根気がいるものか改めて感じることが出来ました。

また、樺山鍛冶工場の自宅2階には、樺山 明さんが作られた作品や商品がずらりと並べられ
ており、薪ストーブに使用する小型タイプのスコップやほうきの柄などを鉄製で作られており、
お部屋のインテリアとしても雰囲気のいい商品もたくさんありました。

この他、これからの梅雨時期にマッチしたカタツムリや、クラゲ型をした風鈴など樺山さんの
センスが感じられるとても癒される商品もあります。


鍛冶工場では、鉄製品を作られるということで、一見硬いイメージを感じてしまいそうですが、
若い後継者として特殊な技法を身につけられ、人情味溢れる樺山鍛冶工場の3代目として
ご活躍されておりますので、ぜひ、足を運ばれてみてはいかがですか?

写真左側が3代目の樺山 明さんと、右側が2代目の樺山五昭さん
地域ですが、あさぎり町内にもその伝統文化を感じることが出来る鍛冶屋さんがあります。
そこは、国道219号線のあさぎり町役場入口にあります「樺山鍛冶工場」
です。ここは、市房山が隠れて見えないほど急な坂だったところで、この場所
から免田式土器が多数出土したことから「市房隠れ遺跡」とも呼ばれている
ところです。
本日、県庁と伝統工芸館等の職員さんが来られ、熊本県の伝統的工芸
品の指定にかかる現地調査が行われました。そこに、私も立ち合わせて
いただき、伝統的技法などを伺うことが出来ました。
いろんな鍛冶技法がある中で、今回は庖丁の製造について、説明を受けました。
まず、鉄を熱するため、コークスを入れて温度を約1000℃近くまで上げていきます。

次に、熱せられた鉄の中央部分に鋼を入れるため、切込みを入れていきます。

切込みの入った部分に鉄蝋(接着剤のような粉)を降りかけて、再度、鉄と鋼を熱して
いきます。

次に、真っ赤に熱せられた鉄と鋼は、機械を使って叩き、馴染ませながら薄くしていきます。

薄くした鉄と鋼は、ある特殊な泥を塗って乾燥させて水につけて、再度、約200℃まで
熱していきます。


今回はここまでの作業の様子を取材しましたが、一本の庖丁を仕上げるまでにいろんな
手作業の中で、繊細な感覚が要求され、手に技術を持つこということが、どれだけ難しく
そして、根気がいるものか改めて感じることが出来ました。

また、樺山鍛冶工場の自宅2階には、樺山 明さんが作られた作品や商品がずらりと並べられ
ており、薪ストーブに使用する小型タイプのスコップやほうきの柄などを鉄製で作られており、
お部屋のインテリアとしても雰囲気のいい商品もたくさんありました。

この他、これからの梅雨時期にマッチしたカタツムリや、クラゲ型をした風鈴など樺山さんの
センスが感じられるとても癒される商品もあります。


鍛冶工場では、鉄製品を作られるということで、一見硬いイメージを感じてしまいそうですが、
若い後継者として特殊な技法を身につけられ、人情味溢れる樺山鍛冶工場の3代目として
ご活躍されておりますので、ぜひ、足を運ばれてみてはいかがですか?

写真左側が3代目の樺山 明さんと、右側が2代目の樺山五昭さん
リブラ工房HP⇒ww7.tiki.ne.jp/~libra/
2010年04月07日
天空に咲く 「遠山桜」 情報
あさぎり町のホームページでも紹介してありました「遠山桜」が
ここ数日、日中の好天の影響もあってか一気に咲き始めました。
本日、4/7(水)の午後の写真の状況です。↓



↓4/5(月)は、まだ2分咲きと言ったところでしたが、なんと一気に7~8分
咲きと言っても過言ではない状況になってしまっていました。↑

4/5(月)の「遠山桜」の状況です。↑

4/5(月)の「遠山桜」のアップの写真です。↑
今週末が「遠山桜まつり」が開催されますが、ぜひ満開でたくさんのお客様を迎えて
欲しいと願っています。
ここ数日、日中の好天の影響もあってか一気に咲き始めました。
本日、4/7(水)の午後の写真の状況です。↓



↓4/5(月)は、まだ2分咲きと言ったところでしたが、なんと一気に7~8分
咲きと言っても過言ではない状況になってしまっていました。↑

4/5(月)の「遠山桜」の状況です。↑

4/5(月)の「遠山桜」のアップの写真です。↑
今週末が「遠山桜まつり」が開催されますが、ぜひ満開でたくさんのお客様を迎えて
欲しいと願っています。
2010年04月02日
KABテレビ「ふるさと情報局」放送のお知らせ
本日、午後5時34分からKAB朝日放送の「ふるさと情報局」の番組の中で、
あさぎり町の観光情報のお知らせが流れます。
去る、3/25(木)にあいにくの曇り空の中、平成22年度最初の
ふるさと情報局の番組放送のために町内の観光スポットにおいて、それぞれ
収録が行われました。
今回の企画は、「町の宝もの」として、バスガールに扮した上杉芳野さんが
町内の観光スポットを案内する取り組みの紹介です。
まず、「おかどめ幸福駅」でご利益が舞い込むという話題と、

次に、健康を祈願する日本七大薬師の「谷水薬師」の話題と、

次に、心身ともにリラックスする薬師温泉「ヘルシーランド」の話題と、

この他、自生地の南限といわれ、今、満開を迎えているている町花の「リュウキンカ」も
取材いただきました。

このリュウキンカの花言葉は、「必ず来る幸福」です。
黄色い可憐な「リュウキンカ」を見ると、小さな幸せを感じていただけると思います。
また、遠山桜まつりについてもご紹介しております。

祭り期間は、4/4(日)、4/10(土)、4/11(日)午前10時~午後5時までで、
また、夜間は、ライトアップも行われます。(午後7時~午後9時まで)
春爛漫のあさぎり町にお出かけください。
あさぎり町の観光情報のお知らせが流れます。
去る、3/25(木)にあいにくの曇り空の中、平成22年度最初の
ふるさと情報局の番組放送のために町内の観光スポットにおいて、それぞれ
収録が行われました。
今回の企画は、「町の宝もの」として、バスガールに扮した上杉芳野さんが
町内の観光スポットを案内する取り組みの紹介です。
まず、「おかどめ幸福駅」でご利益が舞い込むという話題と、

次に、健康を祈願する日本七大薬師の「谷水薬師」の話題と、

次に、心身ともにリラックスする薬師温泉「ヘルシーランド」の話題と、

この他、自生地の南限といわれ、今、満開を迎えているている町花の「リュウキンカ」も
取材いただきました。

このリュウキンカの花言葉は、「必ず来る幸福」です。
黄色い可憐な「リュウキンカ」を見ると、小さな幸せを感じていただけると思います。
また、遠山桜まつりについてもご紹介しております。

祭り期間は、4/4(日)、4/10(土)、4/11(日)午前10時~午後5時までで、
また、夜間は、ライトアップも行われます。(午後7時~午後9時まで)
春爛漫のあさぎり町にお出かけください。
2010年03月29日
ビハ公園に「エコ水車」が完成しました!
本日、3/29(月)に、あさぎり町の上地区にあります「ビハ公園キャンプ場」
において、キャンプ場開きが行われました。

また、引き続き、キャンプ場にありますため池の水を活用した「エコ水車」
3基の稼動式典も併せて行われました。
この「エコ水車」は、経済危機対策事業の予算を活用して町が県立球磨工業
高等学校へ依頼し、伝統建築科と、電気科、機械科の3科連携による水車と水車
小屋の建築にご協力いただきました。
式典では、あさぎり町の愛甲町長のあいさつと、県立球磨工業高等学校
の藪内校長のあいさつをいただいた後、関係者で除幕式も行いました。


このエコ水車は、3基設置され、第1号機と第3号機は、発電と蓄電機能
が備わっており、トレーラーハウスの電灯3基と、バーベキュー棟の電灯1基の
計4基分の電力が賄える設計となっております。


また、2つあるため池の間に設置されている第2号機は、発電等の機能は
ついておりませんが、公園の景観にマッチした風情ある水車として楽しむ
ことが出来ます。
今後、ビハ公園キャンプ場を利用される場合は、県立球磨工業高等学校の
生徒さん達が製作した「エコ水車」の活躍ぶりも見学いただきたいと思います。
において、キャンプ場開きが行われました。

また、引き続き、キャンプ場にありますため池の水を活用した「エコ水車」
3基の稼動式典も併せて行われました。
この「エコ水車」は、経済危機対策事業の予算を活用して町が県立球磨工業
高等学校へ依頼し、伝統建築科と、電気科、機械科の3科連携による水車と水車
小屋の建築にご協力いただきました。
式典では、あさぎり町の愛甲町長のあいさつと、県立球磨工業高等学校
の藪内校長のあいさつをいただいた後、関係者で除幕式も行いました。


このエコ水車は、3基設置され、第1号機と第3号機は、発電と蓄電機能
が備わっており、トレーラーハウスの電灯3基と、バーベキュー棟の電灯1基の
計4基分の電力が賄える設計となっております。


また、2つあるため池の間に設置されている第2号機は、発電等の機能は
ついておりませんが、公園の景観にマッチした風情ある水車として楽しむ
ことが出来ます。
今後、ビハ公園キャンプ場を利用される場合は、県立球磨工業高等学校の
生徒さん達が製作した「エコ水車」の活躍ぶりも見学いただきたいと思います。
2010年03月29日
天空に咲く「遠山桜」情報!
本日、3/29(月)に須恵地区の天空に咲く「遠山桜」の状況を
写真に収めてきました。
遠目にはまだ咲いていない様子ですが、近寄って見ますと
一部、咲きはじめたようです。
今日のような暖かい日が続きますと徐々に咲きはじめるのでは
ないかと思った次第です。
本日も遠くの方よりいろいろお問い合わせがありましたので、
早速、写真をアップしました。
また、開花状況をお知らせしたいと思いますので、今後とも
どうぞ、チェックしてみてください。




この桜は、2010年初の一輪桜です。
写真に収めてきました。
遠目にはまだ咲いていない様子ですが、近寄って見ますと
一部、咲きはじめたようです。
今日のような暖かい日が続きますと徐々に咲きはじめるのでは
ないかと思った次第です。
本日も遠くの方よりいろいろお問い合わせがありましたので、
早速、写真をアップしました。
また、開花状況をお知らせしたいと思いますので、今後とも
どうぞ、チェックしてみてください。




この桜は、2010年初の一輪桜です。
2010年03月23日
宮崎県川南町より農商工連携視察研修で来町されました!
3月22日(月)~23日(火)の1泊2日の日程で、お隣の宮崎県川南町
より農商工連携の視察研修として、あさぎり町に来られました。
今回の研修に来られたメンバーは、農家だけではなく異業種のメンバー
9名で来られました。
メンバーの代表であるアリマン乳業有限会社の取締役専務の三浦さん
は、ヨーグルトなどを製造販売されている方で、会社のホームページを
見てみますと次のとおり説明が記載されておりました。
アリマン乳業の「アリマン」はフランス語で、
「栄養価の高い食品」
「本物で高品質な食品」 という意味だそうです。
本物を追求し、よりいいものを消費者の皆様にお届けしている
会社だそうです。
その他にも、かぼちゃを約3町栽培されている農家の女性の方も
来られておりました。
今回の研修行程は、松の泉酒造で焼酎蔵の見学や、役場において、
本町のグリーン・ツーリズムの取り組みや、農商工連携の取り組み
等を説明しました。
次に、丁度満開を迎えようとしている「丸池のリュウキンカ」を観賞
し、その後、あさぎり町へUターンで帰省され、ブリザーブドフラワーの新規
事業を立ち上げて展開されている「itsuki」さんの工房見学等をしました。


「itsuki」 → http://www.itsuki-f.com/
そして、その日は、「ゆっくりサボッテン馬場のてっちゃん家」と、
「民宿さらい」さんの2軒に分かれてお泊りいただき、夜遅くまで交流を
深められたそうです。
翌朝は、樅木徹郎さん宅のトマトハウスで、フルーツトマトの収穫を体験
した後、ふれあい物産館内にある「体験食坊あさぎり」で、豆腐作りや、
おからクッキー作り、豆乳マヨネーズ作りをメンバーの皆さんで楽しく取り
組みました。



私も出来たての豆腐をいただきましたが、豆腐のふんわり感といい、豆腐の
甘みといい、とても美味しくいただきました。
地産地消ならではのとてもおいしくていい体験をしていただきました。
参加者の皆さんに、あさぎり町での食事をとても気に入っていただき
とてもうれしくなったところです。
また、立ち寄った売店では、球磨焼酎などのお土産をたくさん買って
いただきありがとうございました。
機会がありましたらぜひ川南町にもお伺いしたいと思います。
より農商工連携の視察研修として、あさぎり町に来られました。
今回の研修に来られたメンバーは、農家だけではなく異業種のメンバー
9名で来られました。
メンバーの代表であるアリマン乳業有限会社の取締役専務の三浦さん
は、ヨーグルトなどを製造販売されている方で、会社のホームページを
見てみますと次のとおり説明が記載されておりました。
アリマン乳業の「アリマン」はフランス語で、
「栄養価の高い食品」
「本物で高品質な食品」 という意味だそうです。
本物を追求し、よりいいものを消費者の皆様にお届けしている
会社だそうです。
その他にも、かぼちゃを約3町栽培されている農家の女性の方も
来られておりました。
今回の研修行程は、松の泉酒造で焼酎蔵の見学や、役場において、
本町のグリーン・ツーリズムの取り組みや、農商工連携の取り組み
等を説明しました。
次に、丁度満開を迎えようとしている「丸池のリュウキンカ」を観賞
し、その後、あさぎり町へUターンで帰省され、ブリザーブドフラワーの新規
事業を立ち上げて展開されている「itsuki」さんの工房見学等をしました。


「itsuki」 → http://www.itsuki-f.com/
そして、その日は、「ゆっくりサボッテン馬場のてっちゃん家」と、
「民宿さらい」さんの2軒に分かれてお泊りいただき、夜遅くまで交流を
深められたそうです。
翌朝は、樅木徹郎さん宅のトマトハウスで、フルーツトマトの収穫を体験
した後、ふれあい物産館内にある「体験食坊あさぎり」で、豆腐作りや、
おからクッキー作り、豆乳マヨネーズ作りをメンバーの皆さんで楽しく取り
組みました。



私も出来たての豆腐をいただきましたが、豆腐のふんわり感といい、豆腐の
甘みといい、とても美味しくいただきました。
地産地消ならではのとてもおいしくていい体験をしていただきました。
参加者の皆さんに、あさぎり町での食事をとても気に入っていただき
とてもうれしくなったところです。
また、立ち寄った売店では、球磨焼酎などのお土産をたくさん買って
いただきありがとうございました。
機会がありましたらぜひ川南町にもお伺いしたいと思います。
2010年03月17日
あさぎり町の春の訪れ!
今日は、あさぎり町も澄み切った青空で、本当に気持ちいい
天気でした。
あさぎり町の町花である「リュウキンカ」の開花状況をお知らせいたします。
例年ですと、まだ4~5分咲きでしたが、ここ数年開花も早まって
きているようです。
もう、6~7分咲きでしょうか。


このリュウキンカは、キンポウゲ科の多年草で、自生地の南限と
言われております。
このリュウキンカの花言葉も「必ず来る幸福」です。小さな幸せ探しに
春のあさぎり町にお出かけください。

この丸池のリュウキンカの場所では、ミズバショウなどの花も咲きます。
天気でした。
あさぎり町の町花である「リュウキンカ」の開花状況をお知らせいたします。
例年ですと、まだ4~5分咲きでしたが、ここ数年開花も早まって
きているようです。
もう、6~7分咲きでしょうか。


このリュウキンカは、キンポウゲ科の多年草で、自生地の南限と
言われております。
このリュウキンカの花言葉も「必ず来る幸福」です。小さな幸せ探しに
春のあさぎり町にお出かけください。

この丸池のリュウ
大きな地図で見る
2010年03月17日
あさぎり町「遠山桜」情報!!
2010年4月号の「九州じゃらん」に紹介された’あさぎり町’の
「遠山桜」の問い合わせがここ数日間でかなり増えてきております。
そこで、早速、松尾集落のお茶畑に咲く「遠山桜」の状況写真を
撮ってきました。
まだまだ、蕾状態で、しばらくかかりそうです。


今年も「ソメイヨシノ」の開花が早まっており、遠山桜も早く咲いて
しまうのではないかと心配して電話でお問い合わせが増えている
のだと思います。
これから、不定期ではありますが、写真を撮って紹介していきたいと
思います。
私が遠山桜の存在を知って初めて撮影した写真をご紹介します。
この遠山桜の印象は、春の爽やかな心地いい風と、
澄み切った青空、小鳥のさえずり、近くを流れる小川のせせらぎ、
そして、遠くの山々に映える緑と、お茶畑の緑に包まれて咲く、ピンクの
八重桜は私たちが誇れる日本の農山村の原風景の一つだと思います。
本当に心を癒してくれる隠れたスポットです。
みんなで大切に守っていきたいものです。


奥には、霊峰「市房山」がそびえています。
また、昨年秋に東洋大学の学生さん達があさぎり町のグリーン・ツーリズム
の調査研究のため来町され、その際に、春先の遠山桜を見に来られる
お客様のためにベンチをこしらえてくれました。




ベンチに座って、「遠山桜」と時には遠くの山々を眺めると
きっと心も癒されることでしょう!
「遠山桜」の問い合わせがここ数日間でかなり増えてきております。
そこで、早速、松尾集落のお茶畑に咲く「遠山桜」の状況写真を
撮ってきました。
まだまだ、蕾状態で、しばらくかかりそうです。


今年も「ソメイヨシノ」の開花が早まっており、遠山桜も早く咲いて
しまうのではないかと心配して電話でお問い合わせが増えている
のだと思います。
これから、不定期ではありますが、写真を撮って紹介していきたいと
思います。
私が遠山桜の存在を知って初めて撮影した写真をご紹介します。
この遠山桜の印象は、春の爽やかな心地いい風と、
澄み切った青空、小鳥のさえずり、近くを流れる小川のせせらぎ、
そして、遠くの山々に映える緑と、お茶畑の緑に包まれて咲く、ピンクの
八重桜は私たちが誇れる日本の農山村の原風景の一つだと思います。
本当に心を癒してくれる隠れたスポットです。
みんなで大切に守っていきたいものです。


奥には、霊峰「市房山」がそびえています。
また、昨年秋に東洋大学の学生さん達があさぎり町のグリーン・ツーリズム
の調査研究のため来町され、その際に、春先の遠山桜を見に来られる
お客様のためにベンチをこしらえてくれました。




ベンチに座って、「遠山桜」と時には遠くの山々を眺めると
きっと心も癒されることでしょう!
2010年03月17日
たけのこ&しいたけ収穫体験ツアーのお知らせ
あさぎり町では、心地いい春の息吹を楽しむ春の味覚体験ツアー
をグリーン・ツーリズム研究会主催で実施します。
この取り組みは、これまで、福岡リビング新聞社様や、同じく福岡市警固
にある「自然食品の店 ファーム」様とタイアップして、あさぎり町のおいしい
ものを収穫して食べる体験ツアーを実施しておりました。
今回は、あさぎり町内にある農家民宿の敷地内で体験できるツアーを企画
しましたので、ぜひ、この時期しか味わえないおいしい食材をご家族で食べて
みませんか?
先日、その体験ツアーのテストとして、地元スタッフの皆さんと一緒に
ワイワイ楽しく行いました。




私も参加しましたが、非日常の暮らし体験として、春のミニキャンプのような
雰囲気で楽しめる内容でしたのでおススメです。
特に、竹の節を利用してご飯を炊いたり、油を使わない卵焼きの味は絶品ですよ。
春休み特別企画「たけのこ&しいたけ収穫体験ツアー」
集合日時:平成22年3月28日(日)午前9時50分~午後1時30分頃まで
くま川鉄道時刻表
→http://img01.ecgo.jp/usr/kumagawarail/img/090421165118.pdf
集合場所:おかどめ幸福駅
体験場所:農林体験民宿 后寿慶の森
参加費:500円(子どもから大人までの統一料金です。)
ただし、3歳以下は、無料となっております。
※詳しくは、町のホームページをご覧ください。
http://www.asagiri-town.net/q/aview/44/1951.html
をグリーン・ツーリズム研究会主催で実施します。
この取り組みは、これまで、福岡リビング新聞社様や、同じく福岡市警固
にある「自然食品の店 ファーム」様とタイアップして、あさぎり町のおいしい
ものを収穫して食べる体験ツアーを実施しておりました。
今回は、あさぎり町内にある農家民宿の敷地内で体験できるツアーを企画
しましたので、ぜひ、この時期しか味わえないおいしい食材をご家族で食べて
みませんか?
先日、その体験ツアーのテストとして、地元スタッフの皆さんと一緒に
ワイワイ楽しく行いました。




私も参加しましたが、非日常の暮らし体験として、春のミニキャンプのような
雰囲気で楽しめる内容でしたのでおススメです。
特に、竹の節を利用してご飯を炊いたり、油を使わない卵焼きの味は絶品ですよ。
春休み特別企画「たけのこ&しいたけ収穫体験ツアー」
集合日時:平成22年3月28日(日)午前9時50分~午後1時30分頃まで
くま川鉄道時刻表
→http://img01.ecgo.jp/usr/kumagawarail/img/090421165118.pdf
集合場所:おかどめ幸福駅
体験場所:農林体験民宿 后寿慶の森
参加費:500円(子どもから大人までの統一料金です。)
ただし、3歳以下は、無料となっております。
※詳しくは、町のホームページをご覧ください。
http://www.asagiri-town.net/q/aview/44/1951.html
2010年03月15日
国際グリーン・ツーリズムシンポジウムへ参加しました
去る、3/11(木)に国際グリーン・ツーリズムシンポジウムが東洋大学において、
開催され、人吉球磨地域のモニターツアーの事例報告並びに実践自治体の
代表として、パネルディスカッションにも参加しました。
今回の事業は、もともと、農林水産省の補助事業として、株式会社ツーリズム・
マーケティング研究所が事業提案され、JTBのグローバルマーケティングと
タイアップして旅行企画し、地元の人吉球磨地域の受入れを本町のGT研究会
が窓口となって実施したモニターツアー等を元にシンポジウムが開催されました。

まず、シンポジウムでは、日本のグリーン・ツーリズム研究の第一人者である
東洋大学の青木教授に基調講演をいただき、次にイギリスでグリーン・ツーリズ
ムの実践者であるバーナード・レイン氏と、韓国でグリーン・ツーリズムの調査
研究の第一人者である朴時炫氏の特別講演が行われました。
次に、モデル地域の事例報告が次のとおり行われました。

①新潟県胎内市 「グリーン・ツーリズムの始動~グリーン・ツーリズムへの
可能性」 農林水産課 高橋 氏

②長野県飯山市 「グリーン・ツーリズムの国際化を見据えて~GT事業の
変遷と支援組織」 観光協会 荻原 氏
③熊本県人吉球磨 「農家民宿の可能性と外国人の受入れ~広域で
取り組むグリーン・ツーリズム」 あさぎり町役場産業振興課 沖松
次に、去る9月に人吉球磨地域のグリーン・ツーリズムの調査研究で訪れた
東洋大学の青木ゼミ生メンバーによる事例報告も行われました。


最後に、「グリーン・ツーリズムの普及と国際化~地域(田舎)の魅力を
世界に発信」をテーマに次のメンバーでパネルディスカッションを行いました。
【パネリスト】
①日本政府観光局(JNTO)
企画本部 総務部 観光情報センター 塚本 氏
②JTBグローバルマーケティング&トラベル サンライズ事業部 久保 氏
③フルフォードエンタープライズ CEO アダム・フルフォード 氏
④あさぎり町産業振興課 沖松
【コーディネーター】
※京都府立大学 宮崎 氏
開催され、人吉球磨地域のモニターツアーの事例報告並びに実践自治体の
代表として、パネルディスカッションにも参加しました。
今回の事業は、もともと、農林水産省の補助事業として、株式会社ツーリズム・
マーケティング研究所が事業提案され、JTBのグローバルマーケティングと
タイアップして旅行企画し、地元の人吉球磨地域の受入れを本町のGT研究会
が窓口となって実施したモニターツアー等を元にシンポジウムが開催されました。

まず、シンポジウムでは、日本のグリーン・ツーリズム研究の第一人者である
東洋大学の青木教授に基調講演をいただき、次にイギリスでグリーン・ツーリズ
ムの実践者であるバーナード・レイン氏と、韓国でグリーン・ツーリズムの調査
研究の第一人者である朴時炫氏の特別講演が行われました。
次に、モデル地域の事例報告が次のとおり行われました。

①新潟県胎内市 「グリーン・ツーリズムの始動~グリーン・ツーリズムへの
可能性」 農林水産課 高橋 氏

②長野県飯山市 「グリーン・ツーリズムの国際化を見据えて~GT事業の
変遷と支援組織」 観光協会 荻原 氏
③熊本県人吉球磨 「農家民宿の可能性と外国人の受入れ~広域で
取り組むグリーン・ツーリズム」 あさぎり町役場産業振興課 沖松
次に、去る9月に人吉球磨地域のグリーン・ツーリズムの調査研究で訪れた
東洋大学の青木ゼミ生メンバーによる事例報告も行われました。


最後に、「グリーン・ツーリズムの普及と国際化~地域(田舎)の魅力を
世界に発信」をテーマに次のメンバーでパネルディスカッションを行いました。
【パネリスト】
①日本政府観光局(JNTO)
企画本部 総務部 観光情報センター 塚本 氏
②JTBグローバルマーケティング&トラベル サンライズ事業部 久保 氏
③フルフォードエンタープライズ CEO アダム・フルフォード 氏
④あさぎり町産業振興課 沖松
【コーディネーター】
※京都府立大学 宮崎 氏
2010年02月23日
免田小学校「食育・伝統・文化交流プロジェクト」最終章
去る2月20日(土)に免田小学校5年生の親子活動で取り組んできた
「食育・伝統・文化交流プロジェクト」の最後の体験となりました球磨焼酎
仕込み体験とおにぎり作り体験を行いました。
これまで、田植えから、稲刈り・さおがけ、米脱穀などの体験を通して、
美味しいお米作りを行ってきました。
いよいよ、このお米を原料とした球磨焼酎つくりとして二次仕込み体験
に小学5年生が34名、保護者が32名の計66名で取り組みました。
今回、ご協力いただいたのは、地元、あさぎり町の高田酒造場で、まず、
蒸しあがった米を竹かごに入れて順序良く4つのかめに入れていきます。



そして、入れ終わった後、約1.5m~2mある櫂(かい)の棒でゆっくり、
じっくり混ぜていきます。
二次仕込では、蒸しあがった米が固まっているため、このお米をほぐしながら
もろみに馴染ませていきます。


5年生は2クラスあるため、酒蔵での作業がスムーズに行くようにと2班に分けて行い
ました。
その後、会場をせきれい館に移動し、今度は、自分たちが育てたお米でおにぎり
作り体験を親子で一緒に行いました。
お茶碗一杯分のおにぎりを2個ずつ作り、好みに合わせて、ごま塩やのりを巻いて
食べました。そして、学年委員会さんと母親委員会のメンバーの皆さんで、豚汁も
作っていただき、とても美味しくいただきました。





最後に参加した子どもたちと、保護者の皆さんにアンケートに協力いただきましたが、
1年を通してたくさんの体験ができ、お米の大切さや、球磨焼酎を作るまでの過程の
大変さ、自然の恵みに感謝する心などが芽生えたといった感想が出されました。
「食育・伝統・文化交流プロジェクト」の最後の体験となりました球磨焼酎
仕込み体験とおにぎり作り体験を行いました。
これまで、田植えから、稲刈り・さおがけ、米脱穀などの体験を通して、
美味しいお米作りを行ってきました。
いよいよ、このお米を原料とした球磨焼酎つくりとして二次仕込み体験
に小学5年生が34名、保護者が32名の計66名で取り組みました。
今回、ご協力いただいたのは、地元、あさぎり町の高田酒造場で、まず、
蒸しあがった米を竹かごに入れて順序良く4つのかめに入れていきます。



そして、入れ終わった後、約1.5m~2mある櫂(かい)の棒でゆっくり、
じっくり混ぜていきます。
二次仕込では、蒸しあがった米が固まっているため、このお米をほぐしながら
もろみに馴染ませていきます。


5年生は2クラスあるため、酒蔵での作業がスムーズに行くようにと2班に分けて行い
ました。
その後、会場をせきれい館に移動し、今度は、自分たちが育てたお米でおにぎり
作り体験を親子で一緒に行いました。
お茶碗一杯分のおにぎりを2個ずつ作り、好みに合わせて、ごま塩やのりを巻いて
食べました。そして、学年委員会さんと母親委員会のメンバーの皆さんで、豚汁も
作っていただき、とても美味しくいただきました。





最後に参加した子どもたちと、保護者の皆さんにアンケートに協力いただきましたが、
1年を通してたくさんの体験ができ、お米の大切さや、球磨焼酎を作るまでの過程の
大変さ、自然の恵みに感謝する心などが芽生えたといった感想が出されました。
2010年02月04日
あさぎり町「鍋リンピック」テレビ放送のお知らせ
今年度、あさぎり町では、農林水産省が推進しています「あったか鍋推進キャンペーン」
に取り組んでいます。
この取り組みは、次の効果が期待されています。
①たくさんの農・畜産物を使うため、食料自給率のアップ
②家族等が鍋を食べる一家団らんの効果
③野菜や肉などの食事バランスによる健康増進効果
④地産地消の効果
⑤暖房の温度設定を下げる省エネ効果等です。
そこで、あさぎり町では、去る1/17(日)に「あったか鍋料理コンテスト」
の実施や、2月より地元商工会の発案で、「鍋リンピック」という企画を
打ち出しました。
この「鍋リンピック」は、冬季五輪「バンクーバーオリンピック」での日本
選手の活躍を応援するため、五輪のカラーに合わせた鍋の中身の色と、
具材と、スープの味などを楽しんでもらうようにと地元飲食店の協力を得て
実施することになりました。
赤色→ 女性におススメ 「あさぎりトマト鍋」 4人前 4,000円(要予約)
店舗名/大三軒(だいさんげん)
住 所/球磨郡あさぎり町免田西2429-1
電 話/0966-45-4800
営業時間/11:30~14:00 17:00~21:00
店休日/月曜日
赤色→ お洒落なイタリア風 「トマト鍋」 2人前 1,680円(要予約)
店舗名/古民家風居酒屋 いろは
住 所/球磨郡あさぎり町免田東1241-56
電 話/0966-45-1600
営業時間/17:30~24:30
店休日/月曜日
緑色→ 緑のスープが絶妙 「ポパイ鍋」 2人前 2,400円(2日前まで要予約)
店舗名/和食 みゆき
住 所/球磨郡あさぎり町免田東2768-114
電 話/0966-45-0907
営業時間/11:00~13:00 16:30~22:00
店休日/月曜日
緑色→ 美肌効果バツグン 「グリーン コラーゲン鍋」 2人前 2,000円(要予約)
店舗名/焼きとり あしび
住 所/球磨郡あさぎり町免田東1742-2
電 話/0966-45-7667
営業時間/17:30~23:00
店休日/不定休
黒色→ お鍋が真っ黒に大変身 「ブラック マジック鍋」 2人前 2,400円(要予約)
店舗名/(有)料理三昧 彦六
住 所/球磨郡あさぎり町免田東1497-13
電 話/0966-45-1020
営業時間/10:00~23:00
店休日/な し
黄色→ みんな大好き 「カレー鍋」 2人前 1,680円(要予約)
店舗名/古民家風居酒屋 いろは
住 所/球磨郡あさぎり町免田東1241-56
電 話/0966-45-1600
営業時間/17:30~24:30
店休日/月曜日
黄色→ 秘伝のだんご しし肉入りだご汁鍋 2人前 1,600円(要予約)
店舗名/橋爪商店
住 所/球磨郡あさぎり町深田東746-1
電 話/0966-45-0172
営業時間/8:30~21:00
店休日/な し
青色→ 甘~いお鍋 「ブルーミルキー鍋」(デザート風) 1セット980円(2~3名分要予約)
店舗名/(有)料理三昧 彦六
住 所/球磨郡あさぎり町免田東1497-13
電 話/0966-45-1020
営業時間/10:00~23:00
店休日/な し
この「鍋リンピック」の実施期間は、2/1~28までの1ヶ月間となっており、
5色の鍋を食べつくすスタンプラリーも実施され、見事、完食した場合は、
素敵な賞品が当たる企画もあります。
ぜひ、あさぎり町で5色の鍋を食べつくしてみませんか?
なお、テレビ放送は次のとおりです。
2/5(金) 午後5時15分~TKUテレビくまもと「ぴゅあピュア」
2/12(金)午後6時00分~RKKテレビ「ニュースライブ」
に取り組んでいます。
この取り組みは、次の効果が期待されています。
①たくさんの農・畜産物を使うため、食料自給率のアップ
②家族等が鍋を食べる一家団らんの効果
③野菜や肉などの食事バランスによる健康増進効果
④地産地消の効果
⑤暖房の温度設定を下げる省エネ効果等です。
そこで、あさぎり町では、去る1/17(日)に「あったか鍋料理コンテスト」
の実施や、2月より地元商工会の発案で、「鍋リンピック」という企画を
打ち出しました。
この「鍋リンピック」は、冬季五輪「バンクーバーオリンピック」での日本
選手の活躍を応援するため、五輪のカラーに合わせた鍋の中身の色と、
具材と、スープの味などを楽しんでもらうようにと地元飲食店の協力を得て
実施することになりました。
赤色→ 女性におススメ 「あさぎりトマト鍋」 4人前 4,000円(要予約)
店舗名/大三軒(だいさんげん)
住 所/球磨郡あさぎり町免田西2429-1
電 話/0966-45-4800
営業時間/11:30~14:00 17:00~21:00
店休日/月曜日
赤色→ お洒落なイタリア風 「トマト鍋」 2人前 1,680円(要予約)
店舗名/古民家風居酒屋 いろは
住 所/球磨郡あさぎり町免田東1241-56
電 話/0966-45-1600
営業時間/17:30~24:30
店休日/月曜日
緑色→ 緑のスープが絶妙 「ポパイ鍋」 2人前 2,400円(2日前まで要予約)
店舗名/和食 みゆき
住 所/球磨郡あさぎり町免田東2768-114
電 話/0966-45-0907
営業時間/11:00~13:00 16:30~22:00
店休日/月曜日
緑色→ 美肌効果バツグン 「グリーン コラーゲン鍋」 2人前 2,000円(要予約)
店舗名/焼きとり あしび
住 所/球磨郡あさぎり町免田東1742-2
電 話/0966-45-7667
営業時間/17:30~23:00
店休日/不定休
黒色→ お鍋が真っ黒に大変身 「ブラック マジック鍋」 2人前 2,400円(要予約)
店舗名/(有)料理三昧 彦六
住 所/球磨郡あさぎり町免田東1497-13
電 話/0966-45-1020
営業時間/10:00~23:00
店休日/な し
黄色→ みんな大好き 「カレー鍋」 2人前 1,680円(要予約)
店舗名/古民家風居酒屋 いろは
住 所/球磨郡あさぎり町免田東1241-56
電 話/0966-45-1600
営業時間/17:30~24:30
店休日/月曜日
黄色→ 秘伝のだんご しし肉入りだご汁鍋 2人前 1,600円(要予約)
店舗名/橋爪商店
住 所/球磨郡あさぎり町深田東746-1
電 話/0966-45-0172
営業時間/8:30~21:00
店休日/な し
青色→ 甘~いお鍋 「ブルーミルキー鍋」(デザート風) 1セット980円(2~3名分要予約)
店舗名/(有)料理三昧 彦六
住 所/球磨郡あさぎり町免田東1497-13
電 話/0966-45-1020
営業時間/10:00~23:00
店休日/な し
この「鍋リンピック」の実施期間は、2/1~28までの1ヶ月間となっており、
5色の鍋を食べつくすスタンプラリーも実施され、見事、完食した場合は、
素敵な賞品が当たる企画もあります。
ぜひ、あさぎり町で5色の鍋を食べつくしてみませんか?
なお、テレビ放送は次のとおりです。
2/5(金) 午後5時15分~TKUテレビくまもと「ぴゅあピュア」
2/12(金)午後6時00分~RKKテレビ「ニュースライブ」
2010年01月25日
あさぎり町新商品開発の取材報告!
本日、1/25(月)平山干しみそ組合で作っておられる「干しみそ」
の形とデザインを変えた新しい商品開発の新聞取材がありました。
この干しみそは、昭和47年に旧須恵村の平山地区の婦人会の
グループで作り始めて以来、約37年に亘って守り続けてきた味を
地元以外の人たちにも知ってもらい、買ってもらえるようにと、あさ
ぎり町のふるさと振興社が今年度より取り組んでいる地域ブランド
商品開発事業の一つとして商品化したものです。

この商品の一つは、「むらさきの素」という商品名で、干しみその
形をフレーク状にし、ふりかけのような使い方で食べることが出来
ます。
また、もう一つの「むらさきの雫」は、この干しみそを作る際に出来る
液体(醤油)を雫として、商品化したものです。
特に、この醤油仕立ての商品は、醤油製造業の許可が必要で、今回
ふるさと振興社で許可を取り、商品化が出来たところです。


平山干しみそ組合の女性グループ
この二つの商品は、来る1/27~28にかけて行う、福岡市中央区警固にある
熊本県の物産関係をメインで扱っておられる「食楽工房」において、販売する
ことになっております。
大きな地図で見る
(※)ただし、今回は、テスト販売で行うため、数量限定となっておりますので、
ご了承ください。
また、この他、樅木さん宅の「フルーツトマト」等も数量限定で販売します。
【販売予定時間】
1/27(水)午前10時~午後6時まで
1/28(木)午前10時~商品がなくなり次第。
もし、福岡市内でお知り合いの方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
地元では、ふるさと振興社の「ふれあい物産館」において、「むらさきの素」と
「むらさきの雫」を1/27から販売することになっております。
「むらさきの素」(50g) 税込み290円
「むらさきの雫」(200cc) 税込み265円
の形とデザインを変えた新しい商品開発の新聞取材がありました。
この干しみそは、昭和47年に旧須恵村の平山地区の婦人会の
グループで作り始めて以来、約37年に亘って守り続けてきた味を
地元以外の人たちにも知ってもらい、買ってもらえるようにと、あさ
ぎり町のふるさと振興社が今年度より取り組んでいる地域ブランド
商品開発事業の一つとして商品化したものです。

この商品の一つは、「むらさきの素」という商品名で、干しみその
形をフレーク状にし、ふりかけのような使い方で食べることが出来
ます。
また、もう一つの「むらさきの雫」は、この干しみそを作る際に出来る
液体(醤油)を雫として、商品化したものです。
特に、この醤油仕立ての商品は、醤油製造業の許可が必要で、今回
ふるさと振興社で許可を取り、商品化が出来たところです。


平山干しみそ組合の女性グループ
この二つの商品は、来る1/27~28にかけて行う、福岡市中央区警固にある
熊本県の物産関係をメインで扱っておられる「食楽工房」において、販売する
ことになっております。
大きな地図で見る
(※)ただし、今回は、テスト販売で行うため、数量限定となっておりますので、
ご了承ください。
また、この他、樅木さん宅の「フルーツトマト」等も数量限定で販売します。
【販売予定時間】
1/27(水)午前10時~午後6時まで
1/28(木)午前10時~商品がなくなり次第。
もし、福岡市内でお知り合いの方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
地元では、ふるさと振興社の「ふれあい物産館」において、「むらさきの素」と
「むらさきの雫」を1/27から販売することになっております。
「むらさきの素」(50g) 税込み290円
「むらさきの雫」(200cc) 税込み265円
2010年01月13日
人吉球磨 奥ゆかし街道(上球磨編)
1月13日は、県内でも久しぶりとなる銀世界となりましたが、
今日、県南地区の商工会青年部の「若手後継者等育成事業」として
人吉球磨の上・中球磨エリアの主な文化財や物産館めぐりツアーに
地元はもちろん、芦北地域から商工会青年部や行政から約20名の
参加がありました。
当初計画では、人吉球磨の霊峰「市房山」の千年杉などを見学する
予定でしたが、雪のため通行できないため、割愛し、まず、「水の上
の市場」に行きました。

「水の上の市場」の見学の様子
次に、通称「猫寺」と呼ばれている生善院に行きました。
ここのお寺をご紹介しますと寛永2年(1625年)に相良藩主20代の
相良長毎(ながつね)によって建立されたそうです。
猫寺の縁起は、普門寺の住職が無実の罪で殺害され、怨んだ母親は、
愛猫に呪いを託して亡くなられ、その後、相良家に不幸が続発し、怨霊
を鎮めんとして観音堂を建立したそうです。
今回お話いただいた住職さんのお話では、丁度、「本能寺の変」が起き
た同じ1582年の出来事だったそうです。

雪化粧の「生善院」

「生善院」に祀られている観音像の厨子

「生善院」の裏手にあるため池
次に向ったのは、くま川鉄道の終着駅でもあり、奥球磨の始発駅でもある
湯前駅と併設された「湯ーとぴあ」に行きました。
ここでは、町の特産品も販売されております。

「湯ーとぴあ」での説明の様子
次に向ったのは、湯前町の温泉施設である「湯楽里」に行きました。
ここでは、近くのコテージにつながるつり橋の雪景色が印象的でした。

次に向ったのは、城泉寺(じょうせんじ)に行きました。
こちらは、国宝級の観音様や石塔が印象的でした。
話によると七重石塔、九重石塔が実在し、十三重石塔はレプリカと
いうことでした。しかし、この十三重石塔は、四方に鬼の面が掘り
込んであり、4面×13重=52個の鬼が掘り込んであることにびっくり
しました。ちなみに本物は、鎌倉時代に建立されたもだそうです。

城泉寺

城泉寺の十三重石塔の鬼の面
次に向かったのは、国指定重要文化財の「太田家住宅」に行き
ました。
ここは、安政3年(1856年)に建てられたと伝わっており、農業の
傍ら、焼酎も造っていたそうです。

「太田家住宅」の外観

「太田家住宅」の囲炉裏
次に向ったのは、青蓮寺に行きました。
ここは、撮影禁止の観音様が祀られており、非常に立派な立像の
観音様でした。お話では、上相良氏の菩提寺として大切にされて
きたそうです。

「青蓮寺」外観
次に向ったのは、王宮神社です。
ここの神社の楼門は、約600年前に建設されたもので、かやぶき
建築としては、日本でも屈指の古い建築で、県の重要文化財にも指定
されているそうです。

「王宮神社」の楼門
次に向ったのは、多良木町の駅前にある石倉です。
ここは、昭和10年代に石倉が3棟も造られ、文化財としても指定
されております。現在は、イベントホール的な活用や、2月1日から
スタートする「ひな祭り」会場としても利用されます。

多良木石倉「文化庁」登録プレート

多良木石倉の内観
次に向ったのは、いよいよあさぎり町エリアです。
あさぎり町では、日本七大薬師の一つでもある「谷水薬師」に行き
ました。
雪景色の谷水薬師もとても風情と趣のある場所で、心身ともに引き
締まる場所でした。

雪化粧の「谷水薬師」

谷水薬師参道のブナの木
次に向ったのは、あさぎり町のふれあい物産館と体験食坊あさぎり
で、町の特産品や、食の体験などについて説明しました。

体験食坊での説明の様子
次に向ったのは、勝負事の神様として崇められている「勝福寺」の
毘沙門天立像に行きました。
この毘沙門天立像は、県内最大級の毘沙門天で、その大きさにも
驚かされます。

毘沙門天立像
そして、次に向ったのは、錦町の新宮寺に行きました。
ここは、相良三十三観音めぐりの32番札所にもなっているところで、
等身大ほどの観音様が6体祀られております。
特に、如意輪観音様は、子授けや安産の信仰があり、春と秋の観音
めぐりの時期には、3,000人を越す参拝者があるそうです。
そして、最後に向ったのは、荒田大王神社に行きました。
ここでは、人吉球磨地域で最古といわれている仏像が現存しており、
今から約870年前に造られた仏像を見ることが出来ました。

今回、雪の降る中、丸一日をかけて急ぎ足で上・中球磨地域を回り
ましたが、文化財といわれる史跡等を見て、改めてこの人吉球磨
地域の奥深さを知ることが出来ました。
今回の研修ツアーを通じて、この地域に住む人々の信仰心や、歴史
を大切に守ろうとする連帯感を垣間見ることが出来たような気がしました。
これからも大切ないろんな「宝」を守り続けたいですね。
今日、県南地区の商工会青年部の「若手後継者等育成事業」として
人吉球磨の上・中球磨エリアの主な文化財や物産館めぐりツアーに
地元はもちろん、芦北地域から商工会青年部や行政から約20名の
参加がありました。
当初計画では、人吉球磨の霊峰「市房山」の千年杉などを見学する
予定でしたが、雪のため通行できないため、割愛し、まず、「水の上
の市場」に行きました。

「水の上の市場」の見学の様子
次に、通称「猫寺」と呼ばれている生善院に行きました。
ここのお寺をご紹介しますと寛永2年(1625年)に相良藩主20代の
相良長毎(ながつね)によって建立されたそうです。
猫寺の縁起は、普門寺の住職が無実の罪で殺害され、怨んだ母親は、
愛猫に呪いを託して亡くなられ、その後、相良家に不幸が続発し、怨霊
を鎮めんとして観音堂を建立したそうです。
今回お話いただいた住職さんのお話では、丁度、「本能寺の変」が起き
た同じ1582年の出来事だったそうです。

雪化粧の「生善院」

「生善院」に祀られている観音像の厨子

「生善院」の裏手にあるため池
次に向ったのは、くま川鉄道の終着駅でもあり、奥球磨の始発駅でもある
湯前駅と併設された「湯ーとぴあ」に行きました。
ここでは、町の特産品も販売されております。

「湯ーとぴあ」での説明の様子
次に向ったのは、湯前町の温泉施設である「湯楽里」に行きました。
ここでは、近くのコテージにつながるつり橋の雪景色が印象的でした。

次に向ったのは、城泉寺(じょうせんじ)に行きました。
こちらは、国宝級の観音様や石塔が印象的でした。
話によると七重石塔、九重石塔が実在し、十三重石塔はレプリカと
いうことでした。しかし、この十三重石塔は、四方に鬼の面が掘り
込んであり、4面×13重=52個の鬼が掘り込んであることにびっくり
しました。ちなみに本物は、鎌倉時代に建立されたもだそうです。

城泉寺

城泉寺の十三重石塔の鬼の面
次に向かったのは、国指定重要文化財の「太田家住宅」に行き
ました。
ここは、安政3年(1856年)に建てられたと伝わっており、農業の
傍ら、焼酎も造っていたそうです。

「太田家住宅」の外観

「太田家住宅」の囲炉裏
次に向ったのは、青蓮寺に行きました。
ここは、撮影禁止の観音様が祀られており、非常に立派な立像の
観音様でした。お話では、上相良氏の菩提寺として大切にされて
きたそうです。

「青蓮寺」外観
次に向ったのは、王宮神社です。
ここの神社の楼門は、約600年前に建設されたもので、かやぶき
建築としては、日本でも屈指の古い建築で、県の重要文化財にも指定
されているそうです。

「王宮神社」の楼門
次に向ったのは、多良木町の駅前にある石倉です。
ここは、昭和10年代に石倉が3棟も造られ、文化財としても指定
されております。現在は、イベントホール的な活用や、2月1日から
スタートする「ひな祭り」会場としても利用されます。

多良木石倉「文化庁」登録プレート

多良木石倉の内観
次に向ったのは、いよいよあさぎり町エリアです。
あさぎり町では、日本七大薬師の一つでもある「谷水薬師」に行き
ました。
雪景色の谷水薬師もとても風情と趣のある場所で、心身ともに引き
締まる場所でした。

雪化粧の「谷水薬師」

谷水薬師参道のブナの木
次に向ったのは、あさぎり町のふれあい物産館と体験食坊あさぎり
で、町の特産品や、食の体験などについて説明しました。

体験食坊での説明の様子
次に向ったのは、勝負事の神様として崇められている「勝福寺」の
毘沙門天立像に行きました。
この毘沙門天立像は、県内最大級の毘沙門天で、その大きさにも
驚かされます。

毘沙門天立像
そして、次に向ったのは、錦町の新宮寺に行きました。
ここは、相良三十三観音めぐりの32番札所にもなっているところで、
等身大ほどの観音様が6体祀られております。
特に、如意輪観音様は、子授けや安産の信仰があり、春と秋の観音
めぐりの時期には、3,000人を越す参拝者があるそうです。
そして、最後に向ったのは、荒田大王神社に行きました。
ここでは、人吉球磨地域で最古といわれている仏像が現存しており、
今から約870年前に造られた仏像を見ることが出来ました。

今回、雪の降る中、丸一日をかけて急ぎ足で上・中球磨地域を回り
ましたが、文化財といわれる史跡等を見て、改めてこの人吉球磨
地域の奥深さを知ることが出来ました。
今回の研修ツアーを通じて、この地域に住む人々の信仰心や、歴史
を大切に守ろうとする連帯感を垣間見ることが出来たような気がしました。
これからも大切ないろんな「宝」を守り続けたいですね。